- 投稿日:2025/03/22
- 更新日:2025/10/06

現状
初めて車を買ったのは7年前。何も分からず、勧められるままに入った全労災を継続してきました。
初年度保険料は「新車なら必要だ」と親に言われ車両保険まで付けてたので、驚きの8万1080円でした…😱
その後リベ大動画を見始めて、3年ほど前に車両保険は外しました。
今回、更新の1カ月前、初めてネットの一括見積もりを利用する事にしました。
条件
新車で購入し7年、軽自動車、現在11等級。
以下の条件で見積もりを取る事にしました↓
・人身傷害保険:外せない会社が多く、その場合は最低限の「3000万・搭乗中のみ」を選択。
・ロードサービス:無料で付帯、距離は50~150kmとまちまち。距離延長や他サービスを有料で追加できる会社もありましたが、つけません。数社のHPで調べたところ、レッカー移動は現場から最短距離にある修理工場へ運ぶことがほとんどのようです。また、保険会社指定工場への移動は距離無制限としている所も多く、確率と損失から考えて不要と判断しました。
考えた最大損失「超山奥で事故って、数百kmの移動が必要で延長費用を払う、もしくは指定工場でぼったくられる」…うん、そうなったらしょうがない、貯金で備えとこ!
方法
1. 事前準備
・宿題を読む
・車検証、現在の保険証書
・現在の走行距離をチェック
⭐︎以上を揃えておけば、次の入力にかかる時間が圧倒的に短縮されます。
2. 一括見積もり
今回使ったサイトは「保険の窓口インズウェブ!」
「無料一括見積もりスタート」から入り、まずは車の情報を入力します。入力項目は「車検証のここ」など画像付きで教えてくれるので簡単です。
続いて、保険証書を見ながら、保険の加入状況・契約内容、車の使用状況、運転者(被保険者)情報など、次々入力していきます。
最後に、希望の補償内容を設定します。これは前述の「条件」に沿って選んでいきます。ついでにアンケートみたいな項目もありました。
所要時間は10分程度(事前準備すれば)
全項目入力したら、送信!
結果
まずはインズウェブから受付メール、その後、数日内に各社からメールで見積もりが続々届きました。
見積もり結果↓
唯一つける予定の弁護士費用特約の値段も、この際なので比較してみました。
「人身あり・弁なし」の()内が「人身あり・弁あり」との差額、つまり弁護士費用特約のお値段になります。各社けっこう差がありました。
何も考えずに全労災で継続していたら27110円だった今年の保険料、2万円以下になりそうな所が多々見つかりました。
今回、見積もり最安値のSBI損保とは、同条件(人身あり・弁あり)でも約9000円の差がありました。人身傷害を外すと約1万円の削減に。
保険料と補償内容を総合的に考えて、納得のプランを選ぶ事ができました。
⭐︎ちなみに、見積もりメールの後も各社から数日おきに「いかがでしたか?」ってメールが届きますが、最初に入力した「現在の保険の満期日(新契約開始日)」以降は全く届きません。そのあたりも、とても気楽でした。
意外な収穫
金食い虫の車関連費用は少しでも安い方が良いですが、万が一の時に必要な補償がされなければ保険の意味がありません。
今回、一括見積もりを取って保険会社を絞った後、いろいろな条件を付けたり外したりしてプラン比較をしました。その過程で
”自分に必要な補償内容をしっかり精査できた”
これが、保険料の削減以上に収穫でした。
保険料は毎年変わるし、今回で条件の確立もある程度できたので、今後も毎年ネット見積もり取ろうと思っています。
皆様もぜひ一度やってみて下さい。
入力項目が多くてちょっと手間ですが、それに十分見合う収穫が得られると思います😊
皆様の参考になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。