- 投稿日:2025/03/29
- 更新日:2025/05/18

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要約
「なかったことにする」発想で後悔や執着を手放し、過去より今と未来に目を向けることで、気持ちも前向きに切り替わり良い判断をし、より良い人生が送れます。今回は、多くの人が悔しがる率の多い「お金」での「なかったことにする実例」をあげてのお話になります
過去じゃなく、今と未来のために
「もっとこうしておけばよかった」「なんであのとき、あんな決断を…」
そうやって過去を振り返ることは誰にでもあります。でも、反省を通り越して、後悔や執着になってしまうと、気持ちが沈んだり、次に進めなくなったりします。
そんなとき、心が軽くなる魔法の考え方があります。
それが「なかったことにする」という発想です。
もちろん、事実をなかったことにはできません。
でも、心の中で「そこで一区切り」をつけて、気持ちを切り替える。
それだけで、不思議と前向きなエネルギーが戻ってきます。そうすることで、冷静な判断ができるのではないかと考えます。
第1章:後悔や執着が心を曇らせる
人は過去の失敗や損したことに対し、必要以上に敏感になります。
特に「損をした」と感じたとき、気持ちは一気にネガティブに引っ張られてしまいます。
「あの時こうしていれば…」と、もう戻れない時間を何度も反芻することで、その分、今と未来に使うはずだったエネルギーや時間を失ってしまうことも少なくありません。

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