- 投稿日:2025/04/07
- 更新日:2025/04/16

1.PINバイパス廃止がスタート
サムネにあるこのチラシ
どこかで見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
2025年4月1日より始まった対面取引時のクレジットカード(以降クレカという)決済における本人確認方法について解説します。
今までは対面決済でのIC取引(クレカを端末機に差し込みして読み取る方法)では暗証番号の入力またはサインで本人確認を行っていました。
それが2025年4月1日以降、原則サイン取引は禁止、暗証番号の入力が必須となりました。
簡単に言うと、
クレカ決済時に暗証番号を求められたら暗証番号を入力してね、
故意に入力をスキップしてサインするのはダメよ、
ということです。
これを「PINバイパス廃止」と呼んでいます。
2.この取り組みが始まったのはなぜ?
この方針は、日本クレジット協会(JCCA)が公表した「クレジットカード・セキュリティガイドライン」に基づくもので、クレジットカード業界全体でのセキュリティ強化、消費者と店舗運営者それぞれの安全性を高めることを目的としています。

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