- 投稿日:2025/04/09
- 更新日:2025/09/29

実際にやらかした「振込先名義ミス」による地味な出費の話です。
自動振込の設定ミスに気づいたきっかけ
毎月、楽天銀行のビジネス口座からマネーフォワードビジネスカードへ自動送金を設定していました。
振込先名義を、何も考えずに自分の名前で登録していたんです。
でもある日、ビジネス口座の明細に…
他行振込組戻(組戻事由:口座名義相違)
1万円入金、手数料150円
と表示されていて、ようやくミスに気づきました。
原因は「振込先名義」の入力ミス
マネーフォワードビジネスカードへの入金は、自分の名前ではなく、「マネーフォワード ケッサイ(カ」 という名義で振り込まないとエラーになります。
▲ 入金用口座。画像下には本名があります。
自分の名前は「振込依頼人名」に入れる
カード側の案内では、
振込先名義(受取人名):マネーフォワード ケッサイ(カ
振込依頼人名:自分の名前
と記載されています。
つまり、振込先の「名義」は会社側の指定通りに入力しないと、振込が失敗するんです。
数ヶ月分の手数料がかかっていた…
何ヶ月もこの状態に気づかず、
毎月150円の組戻し手数料を払い続けていました…。
地味にダメージ大!
こうすればよかった!対処法まとめ
1. 振込先の名義は公式通りに正確に入力
2. 自分の名前は振込依頼人にだけ使う
3. 振込設定を一度削除して、正しく再登録
▲ これはやり直した後なので合ってます。
4. 自動送金は便利だけど最初の設定が超重要!
便利な機能こそ“最初の確認”が大切
忙しい日々の中、つい見落としがちな設定ミス。
でも積もると手数料がバカになりません。
自動送金はラクだけど、設定は慎重に。
特に振込先名義が企業名義になっているパターンは、個人口座と同じ感覚で設定しないよう気をつけてくださいね。