- 投稿日:2025/04/09
- 更新日:2025/11/05
♪話題のAI作曲ツール「Suno(スノー)」を使えば、誰でも簡単にオリジナルソングを作ることができます。
ただ、実際に使ってみると「🎤歌詞を考えるのが難しい」「何を書けばいいかわからない」と悩む人も多いのではないでしょうか?(自分もそうでした😭)
そんなときに頼りになるのが、🖥️ChatGPTです。
この記事では、Sunoでの音楽制作において、🖥️ChatGPTを使って歌詞を作る方法を具体的にご紹介します。初心者の方でもすぐに実践できる💡ヒントが満載です!
Sunoとは?
Sunoは、テキストから音楽を生成できるAIツール
ジャンルや雰囲気、ボーカルスタイルを指定し、歌詞を入力するだけで、AIが自動的にメロディ・伴奏・歌声をつけてくれます。特別な機材や音楽知識がなくても、誰でも楽曲制作が楽しめるのが大きな魅力です。
Sunoで最初に困るところ
1️⃣ 英語
これはGoogleのブラウザChromeを使っていれば日本語に翻訳することで解決します!(一部、翻訳が曖昧なところもあるのでそこは注意が必要です)
2️⃣ 歌詞
😀いい感じの曲作るぞ!!!と意気込んでSunoを使おうとするも・・・
「ここに自分の歌詞を追加してください」と・・・😱
全然、思いつかないんです。
※Sunoにほぼ完全に任せれば歌詞もいらないのですが、それだとオリジナル感が薄れてしまうので歌詞をある程度、自分で書く前提でお話させていただきます
なぜ歌詞づくりが難しいのか?
・何から書けばいいのか分からない
・歌っぽい歌詞にならない
・メロディーと合わない
といった悩みは初心者に限らず、経験します。(まさに自分もそうでした😢)特に、「自然に聞こえる」「感情が伝わる」歌詞を作るのは難しいものです。
実際のアーティストの歌詞には語尾の母音を統一して聞き取りやすくなっていたり、リズムに合うよう語数が調整されていたりします。
⭐️ここでChatGPTの出番です!⭐️
ChatGPTが歌詞づくりでできること
✅ テーマやジャンルに合わせた歌詞テンプレートを提案
「歌詞を考えて」と入力することで歌詞構成(Aメロ・Bメロ・サビなど)をすぐに作ってくれます😊
例えば友情、恋愛、夢、別れ、家族などジャンルを指定するとより詳細に、歌詞を考えてもらえます。
✅ 韻を踏んだり、語尾をそろえた歌詞に調整してくれる
聞き取りやすく、メロディにも乗せやすくなる歌詞を考えるときに重要なことは「韻を踏んだり、語尾をそろえた歌詞♪」
ChatGPTに指示(プロンプト)を与えることで、語尾の母音を統一して聞き取りやすくしたり、リズムに合うよう語数を調整したりすることも可能です。
✅ 書いた歌詞を聞き取りやすくリライト
👨👩自分なりに「短い文」「やさしい言葉」「繰り返し」など、ChatGPTに修正してもらうこともできます。
実例:ChatGPTと一緒に作った歌詞
👨「30代の男性の友情」をテーマに、ChatGPTが提案してくれた歌詞の一部です。
肩を並べて歩いてきた
遠回りでも笑えた日々だ
今思うよ おまえがいたわけだ
そう思えることが力だ
この歌詞は、語尾の母音を「あ」で統一されており、聞き取りやすさとリズムの良さがでました。
昔からの絆や感謝が自然に表現されていて、情景が思い浮かぶ内容になっています。(ChatGPT 談)
ChatGPTで歌詞を作るときのコツ
🔰初めにテーマ・雰囲気・対象年齢・言葉のトーンを伝えると良いです⭕️
「語尾を母音でそろえて」などの具体的指示も可能です。
さらに、出てきた歌詞に対して「もっとシンプルにして」「短くして」とフィードバックすることで、さらに調整できます!
無料で試せるプロンプト例
✏️「〇〇をテーマに歌詞を書いて」
✏️「それぞれのメロやサビの中で歌詞の語尾が同じ母音になるようにしてください。内容が変わるほどは歌詞を変えないでください」
✏️「30代男性の友情をテーマにした歌詞を、日本語で、J-POP風に、Aメロ・Bメロ・サビ構成で書いてください」
このように具体的に指示を出すことで、よりクオリティの高い歌詞が得られます。ぜひ活用してみてください!
最後に有料登録時の注意点
Sunoの有料登録時に年払いだけじゃなく、月払いも選べます。ページが分かりづらいので画像のように進むと月払い登録できます😊

まとめ:SunoとChatGPTで誰でも音楽クリエイターに!
難しそうに思える歌詞づくりも、AIと一緒なら楽しくできます!
SunoとChatGPTを組み合わせれば、歌詞づくりのハードルは一気に下がります。音楽経験がなくても、あなたの中の思いやストーリーを歌にすることができます。
まずはテーマを決めて、ChatGPTに相談してみましょう。思わぬ"名フレーズ"が生まれるかもしれません💡