- 投稿日:2025/04/13
- 更新日:2025/10/04

今日は結婚記念日です。
初めておべんとうを作った日のことを思い出しました。
私が結婚した年は、SARSが流行していて新婚旅行に行けませんでした。(半年後に行きました😊)
そんな訳で…
おべんとう初日:テキトーでいいと気づく
夫は冷凍食品を食べたことがなかったので、全部手作りだと思ったんです。おべんとう作り1日目にして、「おべんとうはテキトーでいい」ということがわかってしまいました。
以来、22年間おべんとう作りをゆるっと続けています。
その経済効果は…
⬇⬇ マンガ、まだ続きあります ⬇⬇
一食あたり約350円で作っています。
☘️ 「安さだけ」を追求している訳ではありません。
食べることは生きること。日々の楽しみのひとつでもあるからです。
とはいえ、特別高いものを使っているわけでもありません。
安さを追求しすぎると、おべんとう作りが続かない気がします。
実際に22年間作り続けたら、どれくらいの効果があるのか?
ざっくり試算してみます。例えば…
🔸 1食200円の節約なら、年間240日分×22年 = 約105万6千円の節約
🔸 1食300円の節約なら、年間240日分×22年 = 約158万4千円の節約
🔸 1食500円の節約なら、年間240日分×22年 = 約264万円の節約
22年間ということを考えると、決して多いわけではないですよね。
私も計算していてがっかりしてしまいました😢
節約したお金は…インデックス投資に
結婚当初から、iDeCoにコツコツ積み立ててきました。
当時はまだ「確定拠出年金」と呼ばれていました。私は退職金がないので、いわゆる「iDeCoの卒業試験問題 」は関係なく、現在も継続しています。
金融庁のつみたてシュミレーターでS&P500の運用資産額を算出してみました。
・ 想定利回:年 8%(野村アセットマネジメントの記事を参考)
・ つみたて期間:22年
🔹 月4,000円 (1食200円節約) → 287万円
🔹 月6,000円 (1食300円節約) → 430万円
🔹 月10,000円 (1食500円節約) → 717万円
☘️ おべんとう作りには労力も時間もかかります。
でも、外食やコンビニに頼らないというだけで、こんなに大きな経済効果があるんです。
ちまちました節約って、効率が悪い?
副業やスキルアップで収入を増やすほうが、効率がいいかもしれません。
でも、「家計を見直すこと」「生活コストを整えること」こそ、最初の一歩としてとても大切ですよね。
☝️ 経済的自由をつくる宿題、やりましょう!
おべんとう作りは、続ければちゃんと味方になる
22年間おべんとうを作ってきた私が伝えたいのは、気負わずゆるっと続ければ、ちゃんと成果が出るということ。
おべんとう作りを続けるコツは「がんばらないこと」です。
冷食でも、手抜きでもOK。
頑張りすぎないおべんとう作り、一緒に楽しんでみませんか?
🔰文章を書く練習・画像を作る練習をしています。
文章が分かりやすかったよ、参考になったよという方は👍で教えてくださると勉強になります。
改善点などもコメント欄でお聞かせくださると大変助かります。
お読みくださりありがとうございました🌸
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