- 投稿日:2025/04/13

【虚弱体質の自分が考える健康資産】
①親や親戚の健康状態や生活習慣を知る
自分の親戚には、75歳を超えても畑仕事とパートを両立していたり、中には90歳を過ぎても現役で畑仕事をしている人もいました。
また、母親は過去に足を骨折したことがありましたが、リハビリのために積極的に徒歩で移動したり、階段を利用することを長年続けた結果、70歳を過ぎても猫背にならず、小走り程度ですが走ることができています。
それに加えて、自分の過去の記憶と合わせて考えてみると
✅食事:食べたいものを自炊で作り、適度な量で楽しむ
✅睡眠:毎日テレビを見ていることで、自然と規則正しい習慣になっている
✅運動:畑仕事や徒歩で移動するなど、積極的に足を動かしている
など、親戚や親が健康である理由は、「昔ながらの習慣を時代に流されずに今も継続していること」が健康資産を高めている理由だと思いました。
また、自分が子供の頃にテレビを見ていた時は、高齢でも元気にお酒を飲んでいる人もいれば、当時「史上最高齢の姉妹」としてメディアに出演していた「きんさんぎんさん」は、少量の牛丼を食べていたことが印象に残っています。
つまり、日々のストレスがなく、周りの影響を受けずに自分の好きなように生活することが、健康的かつ長寿に繋がる要因の一つなのかもしれません。
しかし、今の令和時代では
✅食事:飲み会に参加、ストレスによる食べ過ぎ、自炊をせずに外食で済ます
✅睡眠:残業が多い、SNS・ゲーム・動画などの娯楽によって、規則正しい習慣にしづらい
✅運動:商品や料理もネット注文することで、より歩く行動をしなくなる
など、便利な世の中になった結果、昔ながらの生活に戻ることは困難になり、かつ健康資産を高めづらい時代になったように見えます。
そこで、まずは親や親戚などの生活を知って、健康的な生活の一部を参考にしたり、逆に不健康だったら反面教師として記憶に留めるなど、今の高齢者の生き方を見ることが、何かのヒントに繋がるかもしれません。
日本の高齢者の人口が年々増加していますが、同時に健康寿命も延びていますので、これほど健康資産について詳しい大先輩はいないと思います。
②人によって、「健康」の考え方が違う
例えば、健康的な生活を目指したいと思っていても
✅虚弱体質を一般的な体質に改善したい
✅健康診断に引っかかったから、生活習慣を見直したい
✅とりあえず1つだけでも習慣を0→1にしたい
✅介護なしで老後生活を送りたい
✅今以上に質の高い健康習慣にしたい
など、人によって時間軸(現在or未来)、取組み年数(初めてor数年)などが異なります。
また、日常生活に支障が出てしまうほどの体質(迷走神経反射、咳喘息、お腹が弱いなど)に関する健康の情報はあまり見かけず、そもそも虚弱体質と標準体質の人とでは、健康に対する目線が大きく異なります。
「狭くて深い内容」だけでなく「広くて浅い内容」でも、気軽に健康について共有できる環境も必要だと思いました。
③お金をかけずに、「使う力」(健康資産)と「貯める力」の両立を目指してみる
健康を意識するほど、お金がかかりそうなイメージがあると思いますが
✅食事:満腹になるまで食べ過ぎない、自炊をする、1人での外食はしない
✅睡眠:SNSや動画などの見る時間を縛る、瞑想をしてみる
✅運動:急ぎでなければ徒歩で移動する、階段を積極的に活用する、家の中でできる運動を試してみる
など、0円でも出来る事は意外と多く、一部は節約に繋がるものもあります。
これを行うだけでも健康診断に引っかかる可能性が低くなり、健康的な生活を送りやすくなると思います。
まずは、お金をかけずにできる範囲で習慣作りを試してみて、さらに質を高めたいと思った時にお金をかけた方が、より効果を実感しやすいと思います。
また、健康に対して初めからお金を使ってしまうと、「お金がないと健康にはなれない」という考えが生まれやすくなると自分は思っています。
例えば、米国においては
✅富裕層は値段の高い野菜を購入できる
✅貧困層はお金がないため、値段の安いピザやファストフードなどで購入する
の傾向があり、お金と健康に相関関係があるだけでなく、「野菜は金持ちが買うもの」として定着しています。
しかし、日本においては
✅安価で野菜を購入できる
✅年金や生活保護の暮らしでも、健康かつ満足度の高い生活ができる
✅夜にジョギングができるほど治安が良い
など、お金を使わなくても健康的な生活を送ることは意外と簡単であり、日本では自分の行動力しだいで効果を実感しやすい環境であると思います。
また、現代社会におけるストレスの問題は「5つの力」を高めることで、転職やFIREなど、段階的にストレスを軽減できる環境を自ら構築することできるようになると思います。
これを知っておくことで、元々の体質やお金によって健康を諦める必要がなくなり、自分のような虚弱体質の人でも生活がしやすくなると思います。
④健康に対しての知識が深まるほど、その扱いが難しくなる
健康に対する質を高めるほど、普段の生活や考え方が大きく変わっていきます。
特に、食事は体を構成する重要な要素であることから、睡眠や運動以上に様々な知見や手法があります。
逆に言えば、食事は「生殺与奪の権の他人(または自分)に握らせる」ほどの力があり、一歩間違えれば自分が加害者や被害者になってしまう可能性があります。
*「生殺与奪」=生かすも殺すも、与えるも奪うも、自由にできる
過去にあったニュースでは
✅食中毒による健康被害
✅新たなアレルギーを発症した
✅自分の食事を子供に与えたことによる健康被害
など、健康を意識し過ぎたことで間違った情報で確信してしまったり、盲目になってしまうことで、他人を巻き込んでしまう事件が一定数存在します。
つまり、健康に対する質の高い情報を共有する際には、それ相応の責任と覚悟を持って発信するだけでなく、同時に自分の健康に対する「守る力」も高める必要があると思います。
自分の場合は、普段から毎日服用しているサプリの一部(ビタミンD3やイヌリンなど)を、相方におすすめして服用していますが、
✅自分の体で効果を実感し、量を少なめに調整してタダであげている
✅相方に必要なものかつ不快にならずに飲める、粉末やソフトゲル(ソフトカプセル)だけに絞る
✅相方が市販のサプリを購入して期限切れをよく起こしてしまうため、習慣化と無駄遣いを減らせる
✅一緒に服用できるタイミングだけに絞り、毎日飲むのを強要しない
✅サプリが原因で相方の体に異常が生じたらすぐに中止して、元に戻るまで責任を持って対応をする
などの考えで行動し、
✅共有食費の予算内で、健康的かつ満足度が高い料理を心掛ける
✅相方にサプリを薦めるなら、タダであげる
を意識することで、自分なりにお互いが健康でいられるように行動をしています。
内容は以上です♪
【記載理由】
健康資産について色々と思ったことがあったので、その考えをまとめて記載しました✨
長寿大国である日本に住んでいるのでしたら、まず親や親戚などの生活習慣を知ることで、令和時代でも健康資産を高めるヒントが隠されていると思います
(^_^)
今の自分は、適度に健康を意識しつつ、「平穏な生活」のためにFIREを目指していて、最終的には虚弱体質の自分でも老衰で終えられたら良いなと思っています♪
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨

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