- 投稿日:2025/05/03
- 更新日:2025/05/04

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要約
賃貸マンションの退去費用をメールでのやりとりをした記事です。
退去時の参考になれば幸いです。
退去費用に疑問を持った理由と行動
先日、2年ほど住んでいた賃貸アパートを退去し、仲介業者から退去費用の明細が届きました。
内容を確認すると、
ハウスクリーニング費用:73,920円(税込)
畳表替え代:36,300円(税込)
合計:110,220円(税込)。
思っていた以上に高額だったため、本当にこの金額が妥当なのか疑問を持ちました。
私はすぐに明細を確認し直し、契約時の資料を読み返しました。
その上で、以下のようなメールを仲介業者に送り、再確認を依頼しました。
リベ大の記事を読み武装のうえメールを送信!
リベ大の以下の記事を参考にして、仲介業者にメールを送信して見ました
ぼったくり賃貸退去費用を一撃で0円にした話お世話になっております。ご案内いただきました退去精算明細を拝見しました。お手数ですが、以下の点について再度ご確認いただきたくご連絡いたします。ご提示いただいた費用についてハウスクリーニング:73,920円(税込)畳表替え:36,300円(税込)合計:110,220円(税込)ハウスクリーニング費用について契約書に「ハウスクリーニングは借主負担」との特約が記載されていることは理解しておりますが、特約が法律上認められるためには、1. 具体的な金額が明記されていること、2. 契約者が内容を十分に認識していること、3. 特約のページに記名押印があることが必要であるとの判例(最高裁平成17年12月16日)を踏まえ、この要件を満たしているかどうかご確認いただけますでしょうか。 畳表替えについて「借主負担」との特約は承知しておりますが、私の使用状況として、畳の部屋は主に物置として使用しており、一部の畳はほとんど使用していない状態です。 そのため、一部の畳については表替えの必要がない可能性があると考えております。 畳表替えが必要な範囲や費用が適正であるかどうか、改めてご確認いただきたくお願い申し上げます。使用状態に応じた適切な対応をお願いできればと思います。以上の点を踏まえ、再度精算費用の詳細をご確認いただき、可能であれば見直しをお願い申し上げます。ご確認の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
送信メールより抜粋

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