- 投稿日:2025/04/17

こんにちは、現役小学校教員ののりまつです。
今回は、「最近、学校に行かない日が増えてきた。でも、無理には行かせたくない……」というお悩みに寄り添う記事を書きました。
お子さんが学校に行ったり行かなかったりする日々。 それを見守る保護者の方の不安や葛藤は、計り知れません。
「このままで大丈夫なのか」 「学校に行けなくなるのではないか」
そう思いながらも、無理をさせたくない気持ち。 私も教員として、たくさんの保護者の方と同じような場面に立ち会ってきました。
今日は、そんな時期にこそ届けたいお話をしていきます。
1. 「行けたり、行けなかったり」は『揺れ動く気持ち』のあらわれ
ある日、保護者の方からこんな相談がありました。
「朝になると、急にお腹が痛くなったり、行く準備はするけど玄関で固まったり…。毎日違って、どうしていいか分からないんです」
これは、私が担任していた子のご家庭の実際の声です。
このように、「登校した日」「休んだ日」が混ざっている期間は、子どもが心の中で葛藤している証拠です。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください