- 投稿日:2025/04/16
- 更新日:2025/04/23

はじめに:この体験談が、あなたの「もしも」の時に役立つことを願って
これは、49歳で突然リストラの標的となり、減給、パワハラ、そして理不尽な解雇という困難に直面しながらも、労働組合の仲間と共に闘い抜き、現在はフリーランスとして穏やかな日々を手に入れた、私の実体験の記録です。
会社の危機、裏切り、経済的な困窮、精神的な苦痛 「まさか自分が」と思うような出来事は、誰の身にも起こりうる時代です。この体験談が、今まさに同じような苦しみを抱えている方、あるいは将来への備えを考えている方にとって
理不尽な状況に立ち向かうための知識と勇気
自分と家族を守るための具体的な対策
お金や働き方、仲間との繋がりについて考えるきっかけ
となれば、これほど嬉しいことはありません。私の失敗と再生の物語を、ぜひご自身の状況と照らし合わせながら読んでみてください。
【発端】役員の不正と会社の危機:他人事ではなかった「リストラ」の足音
ことの発端は、役員による会社の資金の使い込みが発覚し、大幅な赤字が明らかになったことでした。会社の業績が傾いた際、経営陣が真っ先に手を付けたのは、人件費と家賃という二大固定費の削減でした。不正を行った役員と局長は、責任を取ることもなく早々に会社を去っていました。

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