- 投稿日:2025/04/20

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要約
ウォーターフォール開発の基本設計とは?勤怠管理システムを例に、依頼元・SIerの役割や成果物、設計内容を初心者向けにわかりやすく解説!
ウォーターフォール型のシステム開発において、基本設計フェーズはシステムの全体像を明確にし、ユーザーにとって使いやすい形に落とし込む重要な工程です。
ここでは、基本設計での検討内容や成果物、依頼元企業とSIer(システムインテグレーター)の役割をIT初心者向けに解説します。
また、勤怠管理システムを例にして、どのような設計を行うのか具体的に説明します。
1. 基本設計フェーズとは?
基本設計フェーズは、システム要件定義で決まった内容をもとに、システムの構成やインターフェース、操作性を設計するフェーズです。
このフェーズでシステムの外部仕様(ユーザーが触れる部分)が確定し、開発やテストに向けた詳細な設計の基盤を作ります。
前工程(システム要件定義)との関係
・システム要件定義で決めた機能要件・非機能要件を具体的なシステム仕様に落とし込む(≒システム要件定義で一覧化した各機能を設計する)
・利用者視点での操作性や画面設計を確定する
・システム間連携(インターフェース)や業務フローを整理する

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