【子ども会員さんへ】お金貸してって言われたら、どうする？

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要約

「お金貸して」と言われたとき、つい助けてあげたくなるかもしれません。でも、貸したあとに返ってこなかったり、関係が気まずくなったりすることもあります。本当に大事なのはお金より友だちとの関係。やさしさは、断る勇気でもあるんです。「ごめんね、貸せないんだ」と言ってもいいんだよ！

〜やさしさと、ほんとうの思いやりってなんだろう〜

こんにちは！

今日はちょっと考えてほしいことがあります。

それは――

「友だちにお金を貸してって言われたらどうする？」っていうお話。

たとえば、休み時間にジュースを買いに行こうとしたとき、友だちがこう言ってきたとする。

「ごめん、今日お金忘れちゃった！100円だけ貸してくれない？」

こんな時、どうするかな？

「いいよ！」ってすぐに貸す子もいると思うし、

「うーん…どうしようかな…」って迷う子もいるかもしれない。

ぼくも昔、小学生のときに何度か「貸して」って言われたことがあるんだ。

最初は「困ってるなら助けてあげたい！」って思って、何も考えずに貸してた。

「ありがとう、明日返すね！」って言ってたのに、次の日になっても何も言ってこない。

1週間たっても、何もなし。

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