- 投稿日:2025/04/26
- 更新日:2025/09/29

「読書を習慣にしたい!」
そう決意したものの、
内容が自分と合わなくて読み切れなかった、、
忙しくて積ん読化してしまった、、
読書に慣れていなくて、とにかく簡単に始めたい!
そんな経験のある方は多いと思います。
そんな方は、本の要約サービスflier(フライヤー)を使ってみるのもアリだと思います✨
※回し者ではなくただのユーザーです!ご安心ください◎
本の要約サービス flier(フライヤー)
(引用:flier)
flierのサービス概要
flierは、本の要約を読むことができるサブスクサービスです。
1冊の内容が約10分で読めるくらいにまとまっていて、また扱っている本のジャンルもとても幅広いので、気軽に多ジャンルの本を効率よく吸収することが可能になります。
そのため、
・読書に慣れていない人
・効率よく多読したい人
・スキマ時間を活かして成長したい人
にとくにおすすめしたいと思っています!
私も実際に1年以上使っていますが、本を開くスペースのない満員電車でも、お風呂でも寝る前でも時間・場所に捉われずに多くの本を読むことができています✨
flier(フライヤー)公式HPはこちら
↑実際のトップ画面です。PCでもスマホアプリでも読めます。
無料プランで読める本は「無料」の表示がついています(上のスクショでは「建設ビジネス」が無料)。
↑マイページでは読んだ本が「本棚」に収められていきます。
ビジネス書からライフハック系、哲学、古典、株式投資系まで幅広いジャンルが扱われています。
もちろん「お金の大学」も読めます!
私の場合、「習慣化」にとても興味がありました。
でもどの本を読めばいいかわからなかったし、ライフハック系は当たり外れが多い印象で、本を1冊選んで買うまでは踏み切れませんでした。
また、その本が自分に合うかもわからないので、複数冊読むとなると時間もお金もかかると思っていました。
flierを始めてから「習慣化」を扱った本を片っ端から読んでいき、複数の本で同じことを言っている部分は本当に重要ということが分かりました。
その学びを活かしながら、習慣化に取り組むことができています。
flierを始めたきっかけは「会社が自己啓発の費用補助を出してくれたから」という至ってシンプルかつ邪(よこしま)な理由でした。それでも、もともと勉強系読書に苦手意識があった私でも1年以上読書を続けられているので、おすすめできるサービスだと思っています🌸
音声要約にも対応している!
上の画面の通り、音声要約に対応している本も多いため、歩きながら・ジムで運動しながらでも”耳で読書”ができます。
自動連続再生やランダム再生もできるので、自分では選ばないジャンルの本をたまたま聴いて「おもしろいな」って発見することもあります。
ナレーターさんが読んでいるものもあればAI音声での読み上げもあります。AI音声でも特に違和感はなく、AIであることはわかる、という程度です。
ただし、以前まではバックグラウンド再生ができていたのに、最近はバックグラウンド再生にしていると途中で途切れてしまうことが多くなりました。。
環境や人によるのかもしれないですが、私は解決方法がわからないままで結構不便です。
読んだ本のジャンル分析やメモもできる
flierでは読書データが保存されていき、毎月の読書量や読んだ本のジャンル分析を見ることができます。
↑私の読書量のデータです。月別ではかなりムラがありますね。。笑
1年間の読書総数は207冊で、平均毎月10~15冊ほどは読めているかな、と思います。
↑読んできた本のジャンル分析です。
私が多く読んでいる習慣化の本は、自己啓発・マインドに分類されているようです。
私が特に便利だと思っている機能は「学びメモ」です。
本を読んだ感想や発見したことを自由にメモできるほか、要約文の本文をコピペすることもできます。
私はどの本にどんなことが書かれていたか、どんな学びを得たかをすぐ忘れてしまうので、学びメモ欄を「要約の要約」として利用しています。
flierはいくらかかる?
flierは月額のサブスクサービスで、金額は550円と2,200円の2つから選ぶことができます。
550円のプランでは、月に25冊分の要約を読むことができますが、読める本がかなり限定されていて自由に選べないため、せっかくやるのであればゴールドプランをおすすめします。
「月額2,200円のサブスク」と思うと結構かかる印象ですが、ビジネス書が1冊1,500円程度であることを考えると月2冊以上読めば元が取れると言えると思います。
flierのデメリット
ここまでは、実際に使っていて感じているメリットをお伝えしましたが、残念ながらデメリットもあります。
①要約者によって質にバラつきがある
周りで使っている人からは「要約担当者に依存する、要約担当者の質によって大きく左右される」という声も聞きます。
私は正直あまり気にならないのですが、もう読書に慣れていて普段からたくさん本を読む人たちが、こう思いやすいようです。
要約はflier内部のライターさんがやっているようで、どうしても「他人の視点を通した要約」になってしまいます。
YouTubeの本要約チャンネルも同様ですが、要約者によって合う・合わないは出てくるかもしれません。
②肝心な部分が書かれていないことがある
要約だけで本の全てがわかるわけではないことも、デメリットに感じられるかもしれません。
「本書で大事なことは3点ある。この要約では最初の2点を解説する。最後の1点はぜひ実際に本書を手に取って確かめてほしい」といったかんじです。
ただ、ほんとに全部を書いてしまうと本が売れなくなってしまうので、これは仕方のないことだと思います。
要約を読むことで「自分に合うか・必要か・読みたいか」が判断できるので、「買う本の判断ができた!」とも捉えられると思います。
③月額2,200円は安いとは言えない
3点目は、やはりサブスクで月額2,200円はそこそこ負担になるという点です。
ペンギン会員さんの会費と同じくらいですね。
ここも捉え方だと思っていて、人的資本を高めるための必要経費、稼ぐ力を高めるための自己投資と言えると思います。
なお、サラリーマンの場合、会社で教育費予算を確保して「自己啓発補助」を出してくれるところもあります。私もこの制度を利用して、自己負担なしで利用しています。
フリーランスの方も、事業のための勉強として経費計上できると思います。ただの浪費にならないところが、勉強系サブスクの強みですね。
爆速読書で人的資本を高めよう!
今回は、私も実際に使い続けている本の要約サービス flierを紹介しました。
「お金持ちはたくさん読書している」「読書習慣のある・なしで人生が大きく変わる」などと言われますが、実際には忙しくて時間の確保が難しいと思います。
私自身、flierを使うことで、読書に感じるハードルが下がって楽しく学習・情報収集ができています。
効率的な読書法のひとつとして取り入れてみるのもアリだと思います◎
この記事が誰かの参考になれば嬉しいです☺
お読みくださりありがとうございました!