• 投稿日:2025/09/23
  • 更新日:2025/10/08
【稼ぐ力】はお金を得るだけではない。友人との会話で気付かされたこと

【稼ぐ力】はお金を得るだけではない。友人との会話で気付かされたこと

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こじろう@webライティング始める!

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要約
仕事に不満ばかりだった私。友人との会話をきっかけに意識が変わり、ライス・ライク・ライフという働き方を考えるようになりました。あなたもライフワークと呼べる働き方を探してみませんか?

友人と二人で飲んでいた時に

✅️ライスワーク

✅️ライクワーク

✅️ライフワーク

みなさんはこの言葉を聞いたことがあるでしょうか?


この話を友人から聞いたことをキッカケに、自分の今までの働き方を省みることになりました。

友人のライフワークと稼ぐ力

まずその話の内容をお伝えしようと思います

医療器具販売に誇りを持つ友人の姿

友人は医療器具販売の会社に勤めていて、飲んでいた時に病院の先生に対してペースメーカーの器具を営業していた話をしてくれました。

何に使う器具なのかは記憶がおぼろげですが💦緊急時に患者の命をつなげる物だったと思います


👨「ペースメーカーの器具を扱っていて、これを使えばたくさんの人の命を助けることが出来る。自分は医者ではないが、これを医者が使ってくれることで人を助けることが出来る」


と熱く語ってくれて、これが自分のライフワークになっていると言っていました。

この話を聞いて、すごく衝撃を受けました。それと同時に、自分は今までそんな熱意を持って仕事に取り組んでいたのか?と自問自答することになりました。

自分のライスワークと稼ぐ力

私は今の仕事をするまでに2度転職をしていて、当時派遣会社で働いていた所に、叔父から紹介されて今の会社に勤めるようになりました。

この会社では車のエンジンを作るための工具を研磨し、再利用するための仕事をやっています。

工場で働きながら抱えていた不満

最初は仕事を覚えるために必死で頑張っていましたが、数年経ち作業にも慣れてくると、「夜勤もやって頑張っているのになかなか給料が上がらない・認めてくれない」と不満を持つようになります。


今思うと評価が上がらないのは当然だったと思います。

当時の私は任せられた作業は品質よく、遅れもなくライン作業場に供給できていました。これに関しては信頼されていたと思っています。


しかし、言われたことを淡々とやるだけで、新しいことを始めたり改善提案を出したり、職場に貢献することはありませんでした。

転職活動の現実

会社の業績が悪化し、休業する職場が目立ち始めた時、友人から転職活動を勧められ、思い切って一歩踏み出しました

正直、転職活動の経験もなく、まず検索して最初に出てきた「doda」に登録。深い理由はありませんでしたが、「とにかく行動すること」が大事だと思ったんです。

ところが現実は甘くありませんでした。

書類も面接も通らず、力不足を痛感

履歴書や職務経歴書を用意して、応募を繰り返すも、書類で落ちることばかり。面接まで進めてもその先に繋がらず、希望年収を下げても変わりません。


「これが今の自分の力なんだ」と、現実を突きつけられました。


相談に乗ってくれていた友人からは、「プレゼン能力が足りない。もっと準備して説明しなければ!」と叱咤されますが、日々の忙しさもあり集中できず転職は断念します。


不満から感謝へと変わった会社への見方

「もっと頑張れば稼げるようになる」と、友人は認めてくれているけれど、プレゼン下手も含めてそれが実力です。

この転職活動経験を通じて振り返ってみると、自分の実力以上の収入を得ていたことがわかり、「自分は会社に養ってもらっていたんだな」と感じるようになってきました。

現在は時短勤務をしていますが、その限られた時間内でも自分の所属している部署の為に精一杯貢献しようと意識が変わってきたことを自覚しています。

ライクワークで稼ぐ力を育てる

今までは会社への依存心が強く、まさに学長が伝えていた「会社員マインド」そのものでした。しかし、この意識の変化から自分の働く意義を深く考えるようになります。

Webライティングに取り組み始めた理由

Webライティングを始めたのは、副業で何かできないかと模索していた時でした。

最初に試しに書いた記事にレビューをもらい、「自分が書いた文章でも誰かの役に立てるんだ」と感じたのがキッカケです。


会社には感謝していますが、今の仕事はあくまでライスワーク。友人のような強い思いを持つことはできません。

だからこそ、まずはライクワークとしてライティングに取り組み、少しずつ育てていきたいと思います。

友人が示してくれたライフワークの姿

友人は自分の仕事を通じて「人の命を救う」という強い思いを持っていました。

稼ぐことと他者貢献が重なった姿は、まさにライフワークそのもので、私にとって大きな刺激であり、いつか自分もそういう働き方に近づきたいと感じています。

まとめ

ここまでお付き合いしていただき、ありがとうございます!

この記事は、私の失敗と気付きを共有したいとの思いで書きました。

書きながら、改めて「稼ぐ力とは何か」を考えるようになりました。

そのヒントをくれたのは、友人であり、リベシティの仲間です。

自分の仕事がライスなのか、ライクなのか、ライフなのか。

これは仕事内容そのものではなく、自分の気持の持ちようでも変わるのだと思います。ライスだと思っていても、熱意を持って取り組めばライフになるかもしれません。

ただ、欲を言えば「ライク」や「ライフ」と言える仕事にたどり着きたい。それができれば、お金以上の価値を得られると信じています。

もちろんお金も大事だと思っていますが😅、みんなでライフワークと言える働き方を見付けられたら素敵ですね🌟

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