- 投稿日:2025/04/20
- 更新日:2025/10/03

こんにちは!
スマイル院長です。
鍼灸整骨院とレンタルサロンを経営しています。
独立開業や経営に役立つ知識を投稿していきます。
BGMとは
BGMとはBackGround Musicを短縮した言葉です。
お店などでかかっている音楽のことです。
BGMを選ぶ時には大切なことがあります。
音量と選曲、あとはイメージ作りです。
それぞれ説明してきます。
最適なBGMの音量
まず1つ目は音量
音量は大きすぎればうるさいし、小さすぎては聞こえません。
ではどれくらいが最適かというと、
「一人でいる時にさみしくないが、会話をしている時にはうるさくない」
となる。
これを基準に調節すると良い感じのBGMになります。
一人でいるお客さんにとっても快適だし、会話している人にとっても快適です。
会話の邪魔をしない曲を選ぶ
もう一つ大切な事は、
「会話をする場ならば、BGMは日本語の歌を選ばない方が良い」
ということです。
人間の脳には言葉を理解するための言語中枢は一つしかありません。
そのため基本的に人は、一度に複数の言葉を理解することができません。
曲の歌詞が日本語だと理解できてしまうので、会話よりも歌詞の方が優先されて理解してしまう可能性もあります。
そうすると会話が成立しにくくなってしまいます。
接客業で説明や自分の話を聞いて欲しい時はもちろん、お客さんや相手の話をしっかり聞こうと思ったら、曲選びも重要になってきます。
そういうところでは歌がない音楽や歌詞が理解しにくい音楽を選ぶと良いでしょう。
BGMで自分のイメージを作る
BGMには空間を演出する力もあります。
空間を演出できるということは、その空間にいる自分のイメージを作ることにも役に立つということです。
例えば
・力強い人物と思われたいのであれば、力強い曲を選ぶ。
・優しいイメージになりたければ、ゆっくり優しい曲を選ぶ。
・賢い人に思われたいなら、クラシックなどの威厳のある曲を選ぶ。
・愉快な人と印象付けるなら、軽快な曲を選ぶ。
・やんちゃなイメージになりたいなら、パンクやロックを選ぶ。
このように曲が自分のイメージとリンクするのです。
プロレスラーや野球選手の入場曲などは力強いものが多いし、吉本新喜劇や笑点などのオープニングテーマは愉快な曲が選ばれてます。
これらのことからも、BGMでその場のイメージを作れるということがわかりますね。
あなたはどんなイメージになりたいですか?
自分のイメージを作るためのプレイリストを作るのもいいですね。
まとめ
リアル店舗などを運営する人はもちろん、コンサルなどで人と会うときはBGMを上手く使えれば、強力な武器にもなります。
音量や曲選びを上手く使って、有利にビジネスを進めていきましょう!