- 投稿日:2025/04/21

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要約
「募金があるのに、なぜ貧困はなくならないの?」小6の息子の疑問から始まった、家族での“お金と幸せ”の学び。答えのヒントになったのが、世界一貧しい国の大統領ホセ・ムヒカ氏のスピーチです。消費社会で、本当に大切にすべきものとは何か?子どもと一緒に考えた“豊かさ”の本質を紹介します。
我が家では、日常的に子どもたちとお金の勉強をしています。
そのためか、お金のニュースに敏感になっています。
そんなとき、テレビでは「貧困」問題を抱えるな国々を紹介していました。
そこで、次男のやっちー(小6)からの無邪気な質問が飛びました。
「募金とかボランティアがあるのに、貧困って、なんでなくならないの?」
あらゆる人が貧困(貧富の差)の問題に取り組んでいます。
募金やボランティアなどのシステムもあります。
なのに、なくならない、なぜ?
即答はできませんでしたが、いろいろ調べていると、貧困問題の根底にあるのは、環境問題や水問題などではなく、もっと違うものだと気づかされる動画に出会いました。
その動画は、世界一貧しい国の大統領と呼ばれるホセ・ムヒカさんの国連の演説です。
この記事では、彼の演説をご紹介します。是非、子どもたちと「貧困問題」について、考えるヒントになれば幸いです。
お金の使い方や幸せの本質とってところにも通じる大切な視点がある内容です。

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