- 投稿日:2025/04/21
- 更新日:2025/04/21
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要約
営業や組織への勧誘を受ける際に抑えておくといい視点だと思ってまとめました。
仕事で自社の商品・サービスをお勧めする際にも留意しておくと、お客様との信頼関係が築けて良いと思います。
「あなたのため」と言われてモヤッとする理由― 「顧客のために」と「顧客の立場で」の違いを考える ―
1. はじめに:その「親切」、ちょっと違和感ありませんか?
最近、夫がBNIや全国福利共済のようなネットワークビジネス系の勧誘を受けることが続きました。
その中でよく言われるのが、「これはあなたのためになるから」「絶対に損はさせません」という言葉。
一見すると、親切で誠意のあるような言い回し。でもなぜか、こちらの心には引っかかりが残るのです。
今回は、このモヤっとした違和感の正体を、「顧客のために」と「顧客の立場で」という二つの視点から考えてみたいと思います。
2. 「顧客のために」は、売り手の視点(=対面の関係)
「顧客のために」という言葉は、一見顧客思いのようでいて、実は“売り手の主観”で動いていることが多くあります。
「良かれと思って」「きっと役に立つはず」といった気持ちは、決して悪いものではありません。
けれど、その“良かれ”は本当に相手にとっての最適解なのでしょうか?
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