• 投稿日:2025/04/26
  • 更新日:2025/04/27
愛着から見た”子どもの自立”:安心・安全・探索 3つの基地

愛着から見た”子どもの自立”:安心・安全・探索 3つの基地

会員ID:eM2Hgvgb

会員ID:eM2Hgvgb

この記事は約7分で読めます
要約
「愛着」とは、子どもが安心・安全を感じ、自信を持って探索できる心の絆。安心→安全→探索の順に基地を築くことで、信頼関係が深まり、子どもの自立と成長を支えます。完璧を目指さず、日々の小さな関わりを大切にしましょう。

「子どもがいつまでたっても自立しない」
「この先ひとりでやっていけるのか心配」

子どもの自立に不安を感じるときには、「愛着」の視点から関わり方を考えてみるといいかもしれません。

この記事では、子どもの自立について不安を抱えるママ・パパ、子どもと関わる職につく方々に向けて、愛着の視点からみた子どもの自立について解説し、具体的な関わり方を紹介します。


こんにちは!児童精神科医のへこみんです

児童思春期病棟での入院・外来診療の経験をもとに、単なる医療的な関わりだけでなく、育児、親子関係、福祉、成人への移行支援など、幅広い観点から支援のポイントをお伝えできればと思っています。

子どもの行動が変わるには時間がかかりますが、日々取り組んでいくことで、自分も子供も気が楽になります。ぜひ日頃の関わりで実践してみてください。

愛着とは

「愛着」とは、人が特定の他者との間に形成する、情緒的な結びつきや安心感のことを指します。

つまりは、子どもが「この人と一緒なら大丈夫」と感じられるような、信頼と安心の絆のこと。
この絆があると、子どもは困ったときに頼ったり、気持ちを素直に伝えたり、自信を持って新しいことにチャレンジしたりできるようになります。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください

ノウハウ図書館でできること
  • すべての記事の閲覧

  • ブックマーク

  • いいね・レビュー

  • 記事の投稿※応援会員(有料)のみ

  • ポイントの獲得※応援会員(有料)のみ

※会員登録には、新入生会員(初月30日無料)と応援会員(有料)があります

応援会員制度とは?
さらに!
  • リベシティの他の機能やサービスもご利用いただけます詳しく見る

ブックマークに追加した記事は、ブックマーク一覧ページで確認することができます。
あとから読み返したい時に便利です。

会員ID:eM2Hgvgb

投稿者情報

会員ID:eM2Hgvgb

パンダ会員

この記事に、いいねを送ろう! 参考になった記事に、
気軽にいいねを送れるようになりました!
この記事のレビュー(1
  • 会員ID:VAyoUzM2
    会員ID:VAyoUzM2
    2025/04/26

    とても勉強になりました。 小学生の娘が、登校しぶりが一年ほどつづいていて、スクールカウンセラーの方から愛着障害ではないか?ちゃんと愛情を持って子供と接しているか?と聞かれ、落ち込んだことがありました😖 自分なりに愛着について調べて勉強していましたが、へこみんさんの記事はとてもわかりやすかったです😃 子供との接し方をもう一度振り返り、笑顔がいっぱいの安心した家庭にしたいと思います😃ありがとうございました!

    2025/04/27

    みやぷぅさん コメントありがとうございます! なんだか自分が間違っているような、落ち込んでしまいますよね... 愛着関係は、親の愛情がないのではなく、親の愛情の伝え方と子どもの受け取り方のミスマッチなんです みやぷぅさんと娘さんの笑顔が増えるよう、参考になると幸いです

    会員ID:eM2Hgvgb

    投稿者