- 投稿日:2025/04/26

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要約
有料老人ホームで介護の状況を垣間見る機会がありました。
人員不足、個別対応の連続。
働く人たちにも厳しい。そして、ご入居する方やご家族の費用負担も大きいです。
改めて、健康寿命を長く保つことの大切さを考えました。
垣間見た介護の状況。
繊細な内容なので、以前から『書こうかな、でもやっぱり、、』を何度も繰り返してきました。
年齢を重ねることは誰しも避けられない道。ほんの一部ではありますが厳しい現状を知っている事が、誰かの役に立てばと思います。
70-90人規模の聞いたことのあるだろうA施設(有料老人ホーム)
費用:入居金〇〇百万円。月23万円+食費+雑費+高熱料金などなど
入居されている方々は有名な企業の方も多いような施設。
人員の現状はスタッフの人数は厳しく、人の入れ替えも多い。ヘルパーさん達はびっしりと訪問(入居者さんの入浴、排せつ介助、お風呂、洗濯物畳み、起床介助や就寝介助など)の予定が詰まっています。
介助する人が手いっぱいかつ、介護保険の使える点数が決まっている。
その人が何に介護保険の点数を使うかによってですが、お風呂は週2回。おむつ替えは2-3回/日など、衛生面が必要最低限に限られている人が多い。
認知症ではあるけれど、トイレには行きたい気持ちが残っている方のコールに「おむつに排せつはしてください。」こう答えている場面もあります。

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