- 投稿日:2025/04/28
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要約
結婚当初、すれ違いと孤独に悩んだ私たち夫婦。
本音を言えずに苦しんだ日々から、「別れないから本音を言って」と向き合い、少しずつ家計も心も共有できるようになりました。
焦らず歩み寄る大切さを、リアルな体験談でお届けします。
今でこそ、夫婦で家計をオープンに共有し、
お金の話も自然にできるようになった私たちですが、
結婚当初は、まったくそんな関係ではありませんでした。
妻は、実家を出るのが初めて。
家事も生活も、すべてが「初めて」尽くしの中で、
私は「結婚したら、もっと会話が増えて、毎日楽しく過ごせるんだろう」と思っていました。

でも、現実は違いました。
家に帰っても妻はほとんど口を開かず、
「なんで喋ってくれないんだろう」
「せっかく一緒に暮らしているのに、なぜこんなに寂しいんだろう」
そんな思いを、何度も何度も抱えていました。

「話してほしい」「思っていることを言ってほしい」
毎晩のように訴えましたが、
妻は「考えている」と言うばかりで、答えが返ってこない日々。
正直、辛かったです。
「これが結婚なのか?」「自分が間違っているのか?」
そんなふうに自分を責めたこともありました。
でも、どこかで諦めたくなかった。
「このまま我慢して、心がすり減っていく結婚生活はイヤだ」
「やるだけやって、それでもだめなら仕方ない」
そんな覚悟を持って、私は妻に本気でぶつかりました。
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