- 投稿日:2025/04/29
- 更新日:2025/10/20
🌱「やりたい!」から始まった挑戦
一昨日、リベシティの「宿題リスト」を眺めていたときのこと。
中にある「プレイグラムタイピング」を見ていると、隣にいた4歳の娘が突然、「私もやる!」と目を輝かせて言いました。

正直、私の心には迷いがありました。
「まだ早いかな」「できないんじゃないかな」「目が悪くなったらどうしよう」——そんな先入観が次々に浮かびました。
けれどそのとき、学長の🦁「なんでもやってみなはれ」の言葉が頭に浮かび、思い切って娘にタイピングをさせてみることにしました。
⌨️ タイピング体験から見えた子どもの力
すると、意外にもすぐにハマった様子。
最初はFとJだけを押す練習でしたが、わずか2分ほどで「あいうえお」のタイピングに挑戦し始め、どんどんステージを進めていきました。
キーボードには英語しか書いていないのに、それを気にすることなく、画面に表示されるひらがなを見て、指を動かしていく娘。
そんな姿を見ながら、
「私たち大人は勝手な先入観で、子どもの可能性を狭めてしまっているかもしれない」と気づかされました。
初日は、「か行」に差しかかったところで「難しい😓できない…」と小さな壁にぶつかり、20分ほどで終了。
翌日、夕食後に「またタイピングしたい!」と娘から声をかけてきました。
させてみると、初日よりも明らかにスムーズに、あ行をタイピングしていきます。前日に「難しい」と言っていたカ行も、自分で画面の指示を見ながら乗り越えて、ステージをクリアしていました。
ここで強く感じたのが、「睡眠による学習効果」の存在です。
人は睡眠中に記憶を整理し、学習したことが定着すると言われています。娘も、眠ることで前日のタイピング体験が頭の中で整理され、翌日はより自然に指を動かせるようになっていました。
🚀 行動できる環境を整えることの大切さ
でも、私が一番大切だと感じたのは、「できる・できない」よりも「まず行動したこと」
そしてその行動を受け入れ、挑戦できる環境を整えたことでした。
タイピングが上達したことよりも、娘が「やりたい!」と思った気持ちに素直に従ったこと、それを私が応援できたこと。
この小さな成功体験こそが、これから先の大きな成長につながるのだと、心から感じました。
私たち大人は、つい頭で考えすぎてしまいます。
「できるかな?」「失敗したらどうしよう」と不安になり、動けなくなることも多い。
でも、子どもたちはそんなこと気にせず、純粋な好奇心だけで一歩踏み出します。
「行動することこそがすべての始まり」
「なんでもやってみなはれ」
「スモールスタート」
4歳の娘は大切なことを、たった数分のタイピング体験で教えてくれました。
※実際のタイピング結果(4月28日(月)時点)

💬 あなたはどう感じましたか?
・あなたも「子どもから学ばされた瞬間」ってありませんか?
・実際私も一昨日感じた気づきを熱いうちに!と思い娘同様に行動してみました☺️
・ぜひコメントで教えてください。あなたの気づきや体験も、誰かの学びになるかもしれません。