• 投稿日:2025/05/01
「一人で行ってきなさい」と言われた夏。親になった今、わかるその意味

「一人で行ってきなさい」と言われた夏。親になった今、わかるその意味

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要約
小学生の頃、寝台列車や深夜バスで一人旅をした私。親に送り出され、最初は戸惑いながらも得たのは「自分で考えて動く力」でした。今、自分が親になって振り返ると、あの体験は自立心を育てる大切な一歩だったと実感します。今の時代に合った形で、子どもにも“ひとり体験”をさせたいと思っています。

はじめに

「えっ、小学生で寝台列車や深夜バスに一人で?」

驚く.png
そう話すと、妻はいつもびっくりした顔をします。
たしかに今の時代なら、なかなか考えられないかもしれません。
でも、私にとっては夏休みの定番行事でした。

小学生の頃から、毎年のように親戚の家に行くため、一人で長距離移動をしていました。
最初は姉や親戚と一緒だったけれど、高学年になると一人旅も当たり前に。電車やバスの中で感じたワクワク、親戚の家で過ごした特別な時間は、今でも鮮明に覚えています。

夏休み.png

この経験は、ただの「旅行」ではなく、自分の中にある“自立心”や“柔軟さ”を育ててくれたように思います。そして今、子育てをする立場になって、「あの体験を自分の子どもにもさせたい」と思うようになりました。

この記事では、そんな私の「小学生ひとり旅」体験と、それが今の私や子育て観にどうつながっているのかをお話ししていきます。

小学生で始まった“ひとり旅”の夏

小学生の私は、毎年夏休みになると埼玉の親戚の家に約3週間滞在していました。
移動手段はさまざまで、姉と一緒に深夜バスに乗ったり、寝台列車で向かったり、時には親戚に途中まで連れて行ってもらったこともあります。
高学年になると、ついに一人で深夜バスに乗って向かうようになりました。

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