- 投稿日:2025/05/10
- 更新日:2025/10/03

サードプレイスとは
サードプレイス(Third Place)**とは、自宅(ファーストプレイス)や職場・学校(セカンドプレイス)とは異なる、「第三の居場所」を指します。これは、アメリカの社会学者レイ・オルデンバーグが1989年に著書『The Great Good Place』で提唱した概念で、カフェや公園、地域コミュニティの場など、誰もが気軽に立ち寄り、リラックスできる場所が該当します
サードプレイスは、「家庭」と「仕事・学校」以外に、心身ともにリラックスできる自分らしい居場所を持つことの大切さを示す概念です。現代人の生活の質やコミュニティの活性化にとって、重要な役割を果たしています。
https://www.perplexity.ai/search/satohureisutoha-H9x9AexYQial5regIj101w
とパプちゃんには回答を頂きました。
なぜ、社会人にはサードプレイスが必要なのか
日本社会では約9割(正規雇用、非正規雇用)が会社勤めという調査が出ています。
私も雇用されている側の人間です。
(個人事業主、経営者には憧れます 笑)
雇用されていれば、会社での人間関係は切っても切れない関係にあると思います。
一日に何回、上司、訪問先、電話で
「すみませんでした。」「申し訳ありませんでした。」
と言っていますか?
これって、ものすごいストレスのかかることだと思うのです。
これだけではなく、馬の合わない会社の人に話を合わせたり、飲み会に誘われれば断れずに参加して、トラブルがあれば休日でも対応する。
既婚者であれば、家に帰れば家事も育児も待っている。
「子育て、家のことは妻にやらせておけばいいんだ!」なんて、時代錯誤な人はいませんよね?笑
皆さん、こんなストレス社会でどうやってストレスを解消していますか?
適度な飲酒やおいしい物を食べることはいいと思いますが、ストレスからくる飲食は基本的に暴飲暴食になりますよね。
喫煙なんて百害あって一利なしですよ!!!!
そんなストレスを感じたときに私が取っていた行動が、運動です。
具体的に言えば、
・ランニング
・筋力トレーニング
等、自分ひとりで完結できるものでした。
しかし、やり終わった後はすっきりするものの、なかなかモチベーションを保つのが大変で、都度利用のように気分が乗った時にやるくらいでした。
そんなときに出会った、「柔術」というサードプレイス
柔術とは
柔術は現代の多くの武道や格闘技の源流であり、柔道や合気道、ブラジリアン柔術などは柔術から派生したものです。特に柔道は1882年に嘉納治五郎が柔術の技術を基に創始し、オリンピック種目にもなっています。合気道は防御を主体とし精神性を重視する武道として発展しました。 ブラジリアン柔術は日本の柔道をルーツに持ち、寝技を中心とした護身術であり、体力や体格に関係なく始められるスポーツとして世界的に人気があります。身体を使ったチェスとも称され、心身の鍛錬や健康促進にも効果的です
https://www.perplexity.ai/search/satohureisutoha-H9x9AexYQial5regIj101w
と説明してもわかりにくいと思うので簡単に言えば、
柔道が立ち技メインの競技で、柔術は寝技がメインの競技
になります。
(柔術についてもっと書きたいところではありますが、マイナースポーツであるため、需要を見極めて後日書きたいと思います。泣)
柔術のこと、取り組んでいる芸能人
少し柔術について、説明すれば
・道着が柔道着よりもカラフルで細身でオシャレ
・海外セレブ(マークザッカーバーグ、トム・ハーディ、キアヌリーブス)等様々なセレブが取り組んでいる競技です
・日本人で有名な人は、元V6の岡田准一さん、玉木宏さん、モデルのくるみさん等が取り組んでいます。
何が良いのか
そんな柔術へは、ひょんなことから通うようになったのですが、運動量が多いため、やっている最中は競技のこと以外考えれないのです。
ランニング、筋トレは自分がコントロールできる範疇を超えないので、どうしても雑念が入ってきますが、相手がいる競技だとそうはいきません。
強制的に相手を制圧するすべを考えせざるを得ない
という脳の状況になるのです。
そりゃそうですよね。
やらなきゃ、自分がやられてしまうのですから (笑)
この頭の中が強制的に「今」を考える状況が本当にいいのです。
運動終わりは、サウナでいうなら「整った」状態に近いと思います。(実体験)
それに加えて、相手がいる競技というのが大きいです。
そこにこそ、私のサードプレイスがありました。
柔術は競技の特性上一人で練習することはほぼありません。
大の大人が、組み合うんです。
そこで何が起こるか。
物理的に距離が近くなれば、必然的にコミュニケーションをとるようになり、関係が構築されていくのです。
この関係の先にあったのがサードプレイスです。
色々な人生の先輩がいて、中には経営者の人も多数いました。
自分自身、社会人になって10年目で、仕事以外で人間関係なんて面倒だからいらない(作れないだけ)と思っていました。
実際に公務員をしていれば食べることに困ることはないです。
でも、いろいろな人と柔術というものを通じて知り合い、サードプレイスの大切さ、良さを知りました。
色々な人、経営者の人と知り合い直接話すことで、自分が興味のなかった会社経営の話、その大変さ等自分の知らない世界を色々と知ることができたのです。
また、一緒の時間を過ごせば過ごすほど、経営者の人間性、人と関わり方といった大切なことも学ぶことができました。
柔術をやっていることで、運動して汗をかきストレスを軽減し、人生観まで磨かれたような気がします。
ふと日常を振り返ったときに
「これが私のサードプレイスなんだ」
と思いました。(これが私のア●ザースカイ!みたいですがお気になさらず。)
リベシティもサードプレイス(使う力)⇒稼ぐ力へ
リベシティもサードプレイスですね。
学長の考えに感銘を受けて、小金持ち山に登りたい、誰かの助けになるならと入会している人が集まっている場所ですから。
何が言いたいかというと、学長も言っていましたが、
「人と会ってください」
自分自身、今何かできているわけではありません。
何者かになりたくて、最初の一歩としてこの記事を書いています。
ただ、こう思わせてくれたのは、オンラインではなく、サードプレイスでお会いすることができた経営者の方々がいたからです。
オフ会に参加するのが苦手なら、オフィスに行ってみましょう!
私もまだリベシティの人に会ったことはありません。
でも、リベオフィスに行きたいと思って毎日予定表は見ています。
(仕事の都合で行けていないので今月は必ず1回は訪問します。)
他の運動や地域のコミュニティでもいいと思います。
人と会うチャンスはすべて経験だと思います。
性格が合う人、合わない人います。
経験です。
人と会うことが刺激になり、「こんな仕事してみたい」「この人みたいに稼いでみたい」「この人にお世話になってるから恩返しがしたい」と思えたら次は行動ですよね。
是非一歩踏み出して、自分のサードプレイスをみつけてみませんか?