- 投稿日:2025/05/05
- 更新日:2025/10/07

リベシティの学長ミッションになっている「電話帳ナビ」。
すごく便利だし、迷惑電話をブロックできることは非常に優秀なので愛用してくこと自体はオススメです。
細かい設定方法を色々な方が紹介している上に、マガジンにもなっています。
ですが、あえて今回は「電話帳ナビ」に頼ることなく、迷惑電話をブロックしていこうと思います。
Androidスマホ限定の情報ですけどね!
Google の電話アプリ
今回紹介するのは、Googleの電話アプリです。
Google Pixelを使用している人は純正通話アプリとして使用しているアレになります。
Pixel以外のAndroidスマホにもインストール可能で、Android端末を使用している方は、こちらに切り替えることをオススメします。
このアプリがあれば「電話帳ナビ」は不要になります。
なぜなら、Googleの電話帳アプリには、発信者情報の表示と迷惑電話ブロックが標準装備されており、ほぼ電話帳ナビと同じ機能が搭載されているGoogleの純正ツールとなっているためです。
インストールと使い方
インストール方法は非常に簡単。
Google Playストアからアプリをインストールしましょう!
コチラにリンクを用意しておきますね。
おそらくAndroidスマホには初期からインストールされていることが7割だと思われますので、今自分が使っている電話アプリが何になっているかを確認しておきましょう。
発信者情報/迷惑電話の設定
インストールが完了(初期からインストールされていたら)早速アプリを起動していきましょう。
各種権限や標準アプリに設定してください等の指示は、アプリに指示されるがまま許可すればOKです。
起動後、画面右上のメニュー(三点アイコン)をタップ
「発信者情報 / 迷惑電話」を選択
「発信者番号とスパムの番号を表示」をON
「迷惑電話をブロック」をON
この2つを設定します。
この設定を入れておくことで、営業電話や迷惑電話がかなり削れます。
「迷惑電話?営業?そもそもこれどこからかかってんの?」が減るのは非常に大きいですからね。
ただし、多くの人にオススメなのは確実に「電話帳ナビ」です。
このアプリは「アプリを極限まで減らして、基本機能と限界まで使い込みたい」という変態向けの紹介として、1つの選択肢に入ればいいな・・・という発想で制作しています。
知らない番号の電話に出るんじゃねぇ!
そもそもな話、知らない番号からの電話に出る必要はありません。
マジで大事な用件だった場合、2~3回は同じ番号から電話が来ます。
1回無視しておいて、番号を確認、次来たら出ようぐらいの温度感でいいと思います。
基本的な話として、身近な人は全員(親戚含め)LINEやDiscord等の電話以外の連絡に統一、どうしても番号が必要なところ(会社とか、LINE等のITツールが苦手な親戚)は全員電話帳に登録をしましょう。
”知らない番号であれば絶対に出ない”たとえマジの緊急でも。
特に僕の場合は、緊急の用件がかかってきそうな所(最寄りの警察等)も一通り電話帳に登録済。
電話帳にない部分は、電話アプリの発信者番号表示の機能でカバー可能という運用を取っています。
初期設定が面倒くさいですが、設定しておけばかかってきた電話の発信元が自分の知っている人なのか?を考える必要がありません。
発信者を特定できない場所からの緊急電話の9割は緊急では無いので無視してOK。
そういう感覚でいると良いと思います。
【おまけ】GooglePixel限定の神機能
ここからは「Googleの電話アプリ」をGoogle Pixelで使用した時のみ使用できる隠し機能について解説していきます。
それが「「代わりに待ってて」機能」と「通話スクリーニング」
どちらもAIによる通話専用のツールで、Google Pixelのみに搭載されている機能です。
「代わりに待ってて」機能
これは正直あまり出番がありません。
というか僕は使用したことがありません。
どういった機能かというと、0120とかのフリーダイヤルに電話をかけたさい「オペレーターにお繋ぎいたします」から実際につながるまでの待ち時間。
これが長い時に使える機能で、文字通り代わりに待っててくれます。
というだけ。
実際使うと便利な機能だとは思うのですが、今のところ僕の身の回りだと出番なしなので実際の使用感は不明。
通話スクリーニング
続いて紹介するのは「通話スクリーニング」機能。
これは本当に神。
迷惑電話ブロックを使っていても、稀にフィルターを突破して電話がかかってくることがあります。
そういった場合に役に立つのがこちらの機能。
かかってきた電話の応対をAIが変わりにしてくれるというもので、初手Googleアシスタントが用件を確認してくれます。
そもそも知らない番号からの電話は無視でOKなのですが、稀に「あ、〇〇さんの電話番号の登録忘れてた」は発生するので、心当たりがある時は活用しています。
この時、本当に用件がある人は、用件を伝えてくれます。
また、AIと相手のやり取りは自分も聞くことができるので、相手が何者か判明した段階で電話に出ることも可能、録音も可能なため擬似的な留守電機能にもなっています。
ちなみに、もう一度お伝えしておくと、この機能はGoogle Pixelを使用しているユーザーのみ利用できる機能になっています。
もしPixelユーザーで設定をまだされていない方がいれば、この機能の設定を確認しておくことをオススメします。