- 投稿日:2025/05/07

母が亡くなったあと、私は相続で500万円を受け取りました。
母が残してくれた、大切なお金。自由に使っていいはずなのに、なぜか手がつけられずにいました。
「減らしたくない」
「大事に使わなきゃ」
「何となく使うのは、母に申し訳ない」
そんな気持ちが先に立って、結局、私は年利0.03%の10年定期預金に預けることにしました。
「これなら安全」「手をつけずに済む」という安心感に、すがっていたのかもしれません。
でも――
5年後、その安心が思い込みだったことに気づくことになります。
定期預金では「増えない」し「守れない」
5年後、預金通帳を見た私は、正直ショックを受けました。
利息はわずか7500円程度だったのです。
500万円 × 年利0.03% = 年1500円
5年間で 7500円になります。
元本保証ではあるけれど、増えたとは言えない数字。
しかもその間、生活費や物価はじわじわ上がっていきました。
食費の値上がり電気・ガス代の高騰税負担や社会保険料の増加

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