• 投稿日:2025/05/12
【第6回】“がんばり屋さん”ほど、壊れてしまう理由

【第6回】“がんばり屋さん”ほど、壊れてしまう理由

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要約
まじめに頑張っているはずなのに、なぜか心がすり減っていく。それは、がんばり屋さんほど陥りやすい落とし穴かもしれません。僕自身も「いい職員でいなきゃ」と力を入れすぎて、限界寸前まで気づけませんでした。この記事では、“がんばる”ことが前提になっていたお話を実体験を通してお伝えします。

今回は、「がんばることが当たり前になっていた自分」と向き合った経験についてお話します。

僕はこれまで、福祉現場でずっと“まじめに”“一生懸命”働いてきたつもりでした。

でもあるとき、それが自分をじわじわと追い詰めていたことに気づいたんです。


「頑張ること」が前提になっていた毎日

入職当時、僕はとにかく仕事に慣れることで精一杯でした。

何か失敗しないように、周りに迷惑をかけないように――

先輩に指導されるのが怖くて、必死にメモをとって、何度も復習しました。

少しずつ仕事ができるようになってくると、

今度は“信頼される職員にならなきゃ”という気持ちが強くなっていきました。

忙しいときには率先して動く困っている人がいたら手を差し伸べる記録も正確に、丁寧に残す


そんなふうに、“いい職員”であるために努力を続けていたんです。

でも、いつの間にか心の余裕がなくなっていた

気がつけば、心の中は「〜すべき」でいっぱいでした。

休みの日も仕事のことを考えてしまう周りに迷惑をかけないように、いつも気を張っている自分の体調より、利用者さんや同僚のことを優先してしまう

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