「怒られるかも」は幻想？──“影響し合う発信”が生んだモヤモヤとその正体

「怒られるかも」って誰の感情？

発信って、ほんまに奥が深い。
思いを伝えたいからこそ、
届いた「かもしれない」反応に、心が揺れる。

ある日、とある人の記事を読んだ。
「お、発信を始めたんやな」って直感で感じた。
その翌日、自分が投稿した「コイン理論」に、
まるで呼応するようにその人の記事が修正された。

「これ、もしかして……届いたんちゃうか？」
そんな“手応え”を感じた。

でも同時に、ふと頭をよぎるもうひとつの感情。

……いや、ちょっと待て。
これって本当に「相手が怒ってる」のか？
それとも、

“コイン”が止まる瞬間

「発信」は、“表”と“裏”のコインでできている。
表は「伝えたい想い」。
裏は「伝わらないかもしれない不安」。
その両面がクルクル回って、はじめて人の心に届く。

でも
他人の感情まで勝手に“先回り”して、
「怒られるかも」「誤解されるかも」ってビクビクしてると、
表現はどんどん曇っていく。

「誰かの感情をコントロールしようとして、
　自分の本音がねじれてしまう。」

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