- 投稿日:2025/05/24
- 更新日:2025/09/13

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要約
こんにちは、60代オカンです。
私が人生で経験した「ちょっとした失敗」と、そこから学んだことをお話しします。
今回お話しするのは、退職後に「えっ、もらえると思ってた退職金が出なかった!」という、ちょっと悔しい出来事です。
中退共に入っている方の参考になれば幸いです。
◆そもそも「中退共」って何?
「中退共(ちゅうたいきょう)」とは、正式には中小企業退職金共済制度のことです。
これは、独立行政法人「勤労者退職金共済機構」が運営する中小企業向けの退職金制度で、事業主が掛金を負担して従業員の退職金を準備する仕組みです。
簡単に言うと、会社が毎月掛金を払って、中退共に預けておくことで、従業員が退職したときに退職金を受け取れる制度です。
特徴としては:
国がつくった制度なので安心感がある
中小企業でも退職金制度を持てるよう支援している
転職しても、次の会社が中退共に加入していれば、掛金の通算も可能
といった点があります。
◆オカンの前職は介護施設の事務職
私は60代で、今年の3月末まで高齢者デイサービスで事務職員として働いていました。
総務・経理・庶務と、何でも屋のようなポジションでしたが、毎日パソコンは使えるし、簿記の経験も活かせるので、自分としてはやり甲斐を感じていました。
また、職場の雰囲気も良かったし、定年制を廃止されたこともあって、働けるだけ働こうと思っていました。

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