- 投稿日:2025/05/18
- 更新日:2025/05/18

今回は、巷で噂になっている「Wi-Fiの電波がアルミホイルで強くなる」という話を検証してみました。しかも、あのNTTの公式サイトでも紹介されている方法ということで、信憑性もありそう。これは試してみるしかありませんよね!
この記事では、実際にアルミホイルを使ってWi-Fiの電波状況がどう変わるのか実験し、その結果をご紹介します。さらに、電波の理屈や注意点もまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてください!
なぜアルミホイルでWi-Fiの電波が強くなるの?
まずは、この噂の仕組みについて簡単に説明しておきましょう。
Wi-Fiルーターから発せられる電波は、ルーターを中心に360°円形に広がっていきます。理想的には家の中央にルーターを置くのがベストなのですが、実際にはONU(光回線終端装置)やLANポートの位置の都合で、家の隅に設置されていることがほとんどですよね。
この状態だと、電波の多くが家の外に向かって放たれてしまい、せっかくの電波を有効に使えていないのです。ここで登場するのがアルミホイル。アルミには電波を反射する特性があり、無駄に外へ飛んでいた電波を家の中へ跳ね返すことで、Wi-Fiの届きにくい場所にも電波が届くようになる、という理屈です。

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