- 投稿日:2025/05/19

物を減らして、心が増えた。ミニマリストになってよかったこと
8年前、次男が生まれる少し前のことでした。
たまたま立ち寄った「本が読めるカフェ」で、1冊の本に出会いました。
ゆるりまいさんの『わたしのウチには、なんにもない。』。
その本をめくった瞬間、なんだか自分の中でカチッとスイッチが入ったような感覚がありました。
子どもが増えると、モノも増える
元々うちにはそこまで物が多かったわけではありません。
でも、長男が生まれてからというもの、おもちゃ、服、育児用品……とにかく子どもの物がどんどん増えていく。
次男が生まれたら、さらにモノが増えるのでは?
家が片付かず、気持ちも追われるのでは?
そんな漠然とした不安を抱えていたときだったからこそ、
「物を減らして心地よく暮らす」という考え方が、スーッと心に染み込んできたのかもしれません。
手探りで始めた“減らす”生活
本に感化された私は、まず自分の部屋の掃除から始めました。
いきなり大きくはできません。だから、手探りで「書類」や「本」からスタート。

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