- 投稿日:2025/05/30

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要約
「こんなはずじゃなかった…」を防ぐには、最初の“仕様決め”が大事。エンジニア流の考え方や、誰でも実践できる仕様のまとめ方・対話のコツを分かりやすく解説します。
「仕様」とは何か?~“ズレ”や“モヤモヤ”を防ぐ基本の考え方
「仕様」とは、一言でいえば「何を・どこまで・どういう形で実現するか」を決めて、みんなで共通認識を持つための“取り決め”のことです。
日常でも仕事でも、「最初にちゃんと決めたつもりが、後で“思ってたのと違う”と揉める」「イメージのズレでやり直しになる」…そんな経験、ありませんか?
エンジニアリングの現場でも、「最初の仕様決め」がうまくいかないと、あとで大きな手戻り・トラブルの原因になります。
でも、「仕様化」の考え方やコツは、誰でも実践できます。むしろ複雑なシステム開発よりも、普段の仕事・日常にこそ役立つ知恵だと感じています。
仕様決めがうまくいかない“よくある落とし穴”
イメージだけで進めてしまう
・お互い「だいたい分かってるはず」で進めて、細部で大きなズレが生まれる
・「なんとなく」で話がまとまってしまい、あとから具体的な部分が抜け落ちていることに気づく
・「こうだと思ってた」「そこまで必要じゃなかった」と双方が誤解している

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