- 投稿日:2025/05/31

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要約
一人で仕事を抱え込んでしまうのは誰にでもある悩み。エンジニア現場の“分業”と“チームワーク”の知恵を活かし、苦手な人でもできる役割分担やコミュニケーションのコツをやさしく解説します。
分業・チームワークは“弱さ”の肯定から始まる
「自分で全部やらなきゃ」「他人に頼むのは気が引ける」――
そう思って仕事を抱え込み、疲れ果ててしまうこと、ありませんか?
僕自身も「迷惑をかけたくない」「人に頼るのが下手」と悩んだ時期が長くありました。
でもエンジニアリングの現場では、「一人で全部やる」ことはむしろリスクだと考えます。
大きなプロジェクトや難しい仕事ほど、“分業=お互いの弱さや苦手を補い合うこと”が大切にされています。
なぜ“分業”が苦手になるのか?
頼むのが怖い・苦手という心理
・「断られたらどうしよう」「迷惑に思われるかも」と不安になる
・自分でやった方が早い、と感じてしまう
・「完璧じゃないと頼めない」「自分の説明が下手だと迷惑かも」と考えがち
経験や環境の影響
・過去に「頼んだら嫌な顔をされた」などの経験がある
・役割分担やチーム文化が弱い職場や環境
・「できる人」がいつも抱え込んでしまう構造
「頼むのが苦手=自分が悪い」と思わず、“文化”や“環境”のせいでもあると認めることが大切です。

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