- 投稿日:2025/05/26
- 更新日:2025/05/27

「会議ってなんだか疲れる」「結局、何が決まったのか分からない」・・・そんな経験はありませんか?
私自身、会議をファシリテーションする立場になるなかで、「なんでうまくいかないんだろう?」と悩んでいた時期がありました。
そんなときに出会ったのが「ファシリテーション超技術」という一冊です。
じつは、会議の多くが進め方の技術不足で本来の成果を得られていなかったことだと分かりました。
本記事では、実務にもつながるヒントとして、
会議を変える3つの視点 ”設計” ”共有” ”納得” について紹介します。
1.会議がうまくいかない3つの原因
私の体験をもとに、以下の3つにまとめました。
1-1.「何のための会議?」「今日のゴールって何?」に答えられない
会議案内に目的やアジェンダが書かれていない・・・そんな経験はありませんか?
参加者は「なんとなく報告を聞く場かな」「たぶん決めごとがあるんだろう」とそれぞれ勝手に解釈して参加します。
結果、話の焦点が定まらず発言が噛み合わない。
「思ってたのと違う話になってる・・・」とモヤモヤしながら、結論も出ないまま試合終了ー。
これはまさに、”会議を事前に設計していない”ことで起きる失敗のパターンだと思います。

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