- 投稿日:2025/05/29

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要約
今回はワイン酵母仕込みの日本酒を紹介。白ワインのような果実感と酸味が魅力。花の舞「Apero S」は低アルで爽やか。山本はキレのある酸とともに洗練された味わい。北安大國はスッキリした辛口にやわらかい果実味が感じられ、食中酒としても優秀。どれも初心者におすすめの飲みやすさです。
日本酒好きの“なべ”です。
今回は、日本酒の新しい楽しみ方として注目されている「ワイン酵母仕込み」のお酒をご紹介します。
ワインに使われる酵母を使って日本酒を造ることで、白ワインのような果実味や酸が際立ち、従来の日本酒とはひと味違う個性が楽しめます。
中でも、これからの季節にぴったりな3本をご紹介します。
1. 花の舞 Apero S(静岡・花の舞酒造)
“アペロ=食前酒”という名の通り、軽やかで爽やかな味わい。
ワイン酵母ならではの柑橘系の香りときれいな酸味があり、スッキリと飲める低アルタイプ。
アルコール度数は8%で、日本酒が苦手な方や女性にも人気の1本です。
ペアリング例:サラダ、魚介のマリネ、フライドポテト
2. 山本 ワイン酵母仕込み(秋田・山本合名会社)
ワイン酵母で仕込んだ、山本ブランドらしいクリアで洗練された味わい。
ライチや青りんごを思わせる香りと、しっかりとした酸のバランスが絶妙。
冷やしてワイングラスで楽しめば、まさに“白ワインのような日本酒”です。

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