- 投稿日:2025/06/02
- 更新日:2025/06/16

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要約
米国株ETFを上手に活用できれば、複数の「四半期・高配当」を組み合わせることで、安定した月収を得るインカム戦略が可能です。
「税・為替・金利」のリスクに注意しつつ、長期的な資産運用を目指せます。
※当然ある程度の「入金力」と「投資期間」「忍耐力」が必要となりますね。
✅ 【はじめに】米国株ETFで“毎月収入”は可能か?
米国株ETF(高配当)を活用すれば “毎月収入” は、可能となります。
ポイントは、配当月が異なるETFを組み合わせることですね。
例えば、
VYM(3,6,9,12月配当)、
HDV(3,6,9,12月)、
SPYD(1,4,7,10月)、
などを組み合わせれば、毎月どこかで配当が得られます。
ただし、毎月一定額になるとは限らず、配当額は変動します。
安定収入を得たい場合は「複数ETF」に分散し、保有比率を調整することが重要です。
また、「為替変動」や「税制面」にも注意が必要となります。
✅ ステップ①:高配当・四半期配当型ETFを選ぶ!
1. VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)
特徴:大型優良株を中心に高配当銘柄に分散投資。バランスの取れた構成。
配当月:3月・6月・9月・12月
利回り:約3.0%前後(時期により変動)
2. HDV(iShares Core High Dividend ETF)

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