- 投稿日:2025/05/29
- 更新日:2025/10/03
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要約
野菜は体に良い。
400gくらいまでは食べれば食べるほど良いけど、それ以上はコスパが悪くなる。1日3食2品くらい野菜を食べることを目指す。
冷凍野菜とスムージーは健康に良いけど、ピューレと野菜ジュースと青汁はそうでもない。
リベの皆様にコスパをテーマに食の情報をお届けしていく『コスパと健康の栄養学』です。情報発信のスタンスについては『コスパと健康の栄養学 第1章:コスパの良い食生活とは?』を御覧ください。細かいことを気にしない方は、このままお読みいただいても大丈夫です。
1.野菜と果物は1日400g程度を目指すべきでそれ以上はコスパが悪い
野菜は健康に良い。そんなイメージがありますが、果たして本当にそうなのでしょうか? 思わせぶりに書きましたが、結論から言うと「おおむね健康に良い」です。
野菜や果物をたくさん食べると健康に良いのかを調べた大規模な研究があります。野菜を1単位(小皿に1つ程度)多く食べると、死亡率が5%下がるとされています。心血管疾患による死亡リスクについても、有意な逆相関(野菜や果物を食べるほど心血管疾患を起こす確率は下がる)が見られています。
シンプルに、野菜を食べるのは体に良いという理解で良いでしょう。

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