- 投稿日:2025/06/02
- 更新日:2025/10/03

こんにちは、チャコです。
リベシティのオフ会は、学びや交流の場としてとても貴重な機会です。
「この人と仲良くなりたい」「もっと深く学びたい」と思ったとき、オフ会への参加は一つの大きなきっかけになります。
ですが、実際には――
オフ会は主催者の多くの労力と想いで成り立っていることが、あまり知られていないように感じます。
今回は、主催者と参加者の両方を経験してきた私の視点から、
**「本気でオフ会を活かすための参加術」**をお伝えします。
オフ会は“無料講座”ではありません
まずは、主催者側の準備を少し覗いてみましょう。
主催者の主な作業内容
事前準備
・スライドの作成
・当日のスケジュール設計
・チャットグループの作成
・オフ会のリハーサル
チャット運営
・参加申請の承認
・質問やコメントへの対応
・前日・当日の連絡フォロー
当日対応
・ファシリテーション(進行・空気づくり)
・遅刻者やトラブルへの対応
これらを、すべて無償で行っているのが主催者です。
参加者にとっては一度きりのオフ会でも、主催者にとっては準備期間も含めて数週間にわたるプロジェクトなのです。
オフ会チャットでの基本マナー
オフ会チャットは、オフ会そのものの一部です。
ここでのやりとりにも、丁寧さと配慮が求められます。
・チャットの案内文は必ず確認する(特に概要欄)
・疑問点は早めに質問する
・参加が承認されたら、主催者へあいさつをする(できれば早めに)
・主催者からの投稿にはリアクションをつける(読んだことを伝えるため)
オフ会当日のふるまい
当日は、ただ“参加する”だけではなく、関係性を築くチャンスでもあります。
遅刻・忘れ物は厳禁
→ 主催者が一人のときはチャットの確認ができないことも。
→ 遅刻や忘れ物は「主催者の努力を軽視している」と受け取られかねません。
主催者へのあいさつと感謝を忘れずに
→ ちょっとした一言が、主催者の励みになります。
できるだけ前の席に座る
→ やる気が見える人は自然と応援されやすくなります。
疑問点は遠慮せずに質問する
→ 初歩的な内容でも構いません。「学びたい姿勢」が伝わります。
リアクションはしっかりと
→ 無表情よりも、笑顔やうなずきで反応すると、会の雰囲気も良くなります。
オフ会後の“ひと手間”が、信頼につながる
オフ会は終了後も、関係を深めるチャンスが続いています。
チャットやSNSで感想と感謝を投稿する
→ 主催者への感謝を伝えつつ、他の人への良い影響にもつながります。
再会した際には改めてお礼を伝える
→ 「また会いたい人」として印象に残ります。
オフ会の学びを実践し、そのことを発信する
→ 主催者にとっては「伝えたことが役立っている」と感じるうれしい瞬間です。
おわりに:オフ会は信頼関係を育てる場
オフ会を最大限に活用するためには、
ここまでお伝えしてきたような姿勢と行動がとても大切です。
もし「面倒だな」と感じた方がいらっしゃれば、
今はまだ人間関係を築くことに慣れていないだけかもしれません。
ですが、人との関係を築く力、教わる力、感謝を伝える力は、あとから身につけることができます。
私自身、これらを意識することでリベシティのつながりがぐっと広がりました。
そして何より、関係が深まることで学びも楽しさも倍増します。
最後に
リベシティを「本気で活用したい」と思っている方へ。
ぜひ今回の内容を参考に、オフ会をもっと深く、楽しく、意味のある時間にしていってください。
きっと、その一歩が、新しいつながりとチャンスを連れてきてくれるはずです。