- 投稿日:2025/06/02
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要約
家を建てるときに「壁の素材」にこだわって選んだ“珪藻土”。和室に採用したことで、湿気がこもらず空気が快適に。生活臭も残りにくく、洗濯物の部屋干しもカラッと乾くように。自然素材のやさしさと機能性で、暮らしの質が確実に変わりました。
✅ 1. はじめに
家づくりで大切にしたことは何ですか?
間取り、収納、外観、性能…いろいろありますが、わが家では「目に見えない快適さ」にもこだわりました。
それが、壁の素材選びです。
「空気がこもる」「生活臭が気になる」「加湿器・除湿器が手放せない」
そんな悩みを持っていた中で出会ったのが、“珪藻土の壁”でした。
初めは「おしゃれそう」「自然素材ってなんか良さそう」くらいのイメージでしたが、
実際に暮らしてみると、空気の質や湿度の違いが“なんとなく”じゃなく“ハッキリ”わかる快適さがありました。
今回は、そんな「家の中の空気が変わった」実体験をベースに、
わが家が珪藻土の壁を選んでよかった理由とその効果を紹介します!
✅ 2. 珪藻土の壁とは?
珪藻土(けいそうど)は、植物性プランクトンの殻が堆積してできた天然の素材。
微細な穴(多孔質構造)がたくさん空いていて、これが空気の中の「湿気」や「ニオイ」を吸着してくれるんです。
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