• 投稿日:2025/06/03
  • 更新日:2025/06/03
酪農場で働く私の牛肉の選び方

酪農場で働く私の牛肉の選び方

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要約
物価高騰が厳しい中、牛肉は豚や鶏より高級なイメージで家計管理から買うのを控えたり、外国産を選んだりする方は多いのではないでしょうか。 価格だけじゃない! 今回は酪農場で働く私が“お肉を買うときに考えていること”についてお話したいと思います。

酪農場(牛乳を生産している牧場)で働く人が何で牛肉の話?

そう感じた方はぜひこの記事を読んでいただけるとうれしいです☺️

なぜ酪農場で働く私が、牛肉について語るのか?

私は普段、酪農場で働いています。

酪農といえば、「牛乳をつくるお仕事」というイメージが強いと思います。

その通りです!

しかし実は酪農場でも牛肉として出荷される子牛たちが日々生まれているのです。

たとえば、乳牛のホルスタイン種(白黒の牛)のオス子牛です。

牛乳を出すことができるのは出産した母牛、つまりメスの牛です。牛乳を出せないオス子牛は、肉用牛としての道を歩むことになります。

また、ホルスタインに和牛をかけあわせた交雑種(いわゆる「F1」)の子牛や、和牛の受精卵を移植することでホルスタインの母牛からが生まれてくる和牛子牛もいて、この子牛たちはお肉を生産する牧場で大事に育てられて、みなさんの食卓に並びます。

さらに牛乳を出してくれたホルスタインも最後はお肉として、私たちのために命を繋いでくれています。

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この記事のレビュー(1
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    2025/06/03

    【私は自分が応援したいもの、特に畜産業界では選んで使うことを継続していきたいと思っています】 共感しかありません!!畜産農家さんには感謝感謝です✨ いつもおいしいお肉を、安心していただける環境を用意してくださることを忘れてはいけないですね。 すてきな記事をありがとうございます。

    会員ID:5ddJ3NCF

    投稿者

    2025/06/03

    ゆーさん、レビューありがとうございます😊 畜産大学、牛好き、埼玉出身一緒ですね! 共感していただけてとてもうれしいです。 これからもおいしいお肉が食べられる未来のために労働力もお金も投資し続けます!

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    投稿者