- 投稿日:2025/06/05
- 更新日:2025/11/05
こんにちは、やどかりです🐚
「文章力のなさに泣けてくる」
「自分にはやっぱり才能なんてないんだ」
Webライティングで心が折れかけている人いませんか。
しかも最近のリベは攻めのフェーズ。
「稼げや祭り」
いや〜、やめて〜、待って〜。
みたいな。
文章を書くのは嫌いじゃないし、何ならちょっと得意。
いざ始めてみたら
●書けないよ〜
●自分でも読みづらいよ〜
●修正してもシックリこないよ〜
●才能ないし辞めるか〜
自分もそうだった。
今もそう。
でも、よく考えたら自然というか。
普通のことなんですよ。
逆に、なんで最初から書けるって思ったんレベルに普通のこと。
だって、習ってないじゃないですか。
わかりやすい文章の書き方なんて。
SEOとかも。
自転車に乗れない3歳児を見て、不思議に思う人はいないのに、なぜ自分はいきなり乗れると思った?
1年前の自分に言ったら、ムッとされるかもね。
こんな当たり前のことを、理解するのに私は1年かかりました。
前置き、いつも長くてすみません。
今回の記事でお伝えしたいこと。
「文章力は練習すれば必ず身につくスキル。才能とかいらない。」
私がここまで続けられてきてるのは、ちゃんと文章力が上がってると実感できている部分が大きいです。
今回はその辺の経験談を少し。
文章力がないのは普通

初心者がWebライティングを始めて、上手な文章を書けないのは、当たり前体操です。
だってですよ
学校や社会で、文章の書き方を教わる機会ってありましたか?
普段、雑誌やネット記事を見て、伝わりやすい文章だなぁなんて考えてますか?
あったとすれば
●会社で上司に報告するときは、先に結論、とか
●メールの件名だけで内容わかるようにする、とか
知らずに身についてることもありましたけど
●一文は短く何文字以内、とか
●〜です。〜です。〜です。はNG、とか
●SEOキーワードがうんちゃら、とか
知らんし、習ってないしって話ですよ。
読みやすい文章、読みにくい文章ってのは事実ある。
それは自分でも分かります。
でも
●なぜ、読みやすいのか
●なぜ、読みにくいのか
がわからない
今さらわかったんですが、読みやすい文章っていうのは思ってる以上にいろんな技術が詰まっているということ。
たとえばスポーツって、本当に上手い人がやると簡単そうに見えますよね。
自分でもできるんじゃないかと錯覚します。
でも、実際にやってみるとあれ?みたいな
ライティングスキルも一緒。
簡単そうに見えるけど、自分でやってみるとこれが難しい。
なので、できなくて当たり前体操。
練習が必要、それだけだったんです。
落ち込む必要なんて皆無。
無駄です。
ムダムダムダムダ〜
1年もやったら誰でもそれなりに書けるようになりますって。
(この記事は大丈夫なのか?)
書くのが苦行でしかない、とかじゃなければちょっとだけ練習続けてみませんか。
ちなみに私は、書くの大好きってわけではないです。笑
嫌いではないですけどね。
やどかりがやってきたこと

現在位置 (2025/6現在)
●Webライター歴1年
●月5万円の収入
●月40時間稼働(旅してます)
初心者→現在位置まで
という前提でご参考いただければと思います。
※Webライター【1年間】正直な感想
興味がある方はこちらもぜひ見ていってください。
自分なんかが何を偉そうに語るか、とも思いました。
でもふと、手に届くレベルの方が近い目標になり得るかなと思ったんです。
まぁ、1人でも誰かの役に立てば本望です。
続けます。
<やどかりがやってきたこと>
①バイブル本を1冊決める
②書く作業からは逃げられない
③推しライターを見つける
①バイブル本を1冊決める
【結論】
「自分に合うライティングのバイブル本を1冊決めて、繰り返し読んだ」
私、Webライティングに関する書籍を結構、読み漁ってます。
インプット好きです。
勉強大好き。
だから稼げないんだよ〜、というトラさんの視線を感じます・・・
目線を外しまして。
ずっと感じていたこと。
何冊本を読んでも、知識がどうも血肉になってる気がしないんですよね。
人間、覚えたことの70%は次の日には忘れるなんて言いますけど
こりゃあ、凡人は覚えることを絞らんとアカンなと思いました。
(Chat-GPTの回答)
どの本が合うかは、人それぞれ好みが分かれると思います。
みなさんも自分に合う最強の1冊を探してみてください。
<今すぐ行動したい人は>
特に強いこだわりない方は、こちら買っとけば間違いないと思います。
『新しい文章力の教室』唐木元著
(※アフィリエイトリンクではありません)
Webライター界隈では超有名な本です。
②書く作業からは逃げられない
【結論】
「なんやかんや、毎月コンスタントに書き続けてきた」
クライアントワーク、ブログ、X、リベッターなんでもいいです。
自分で書くという作業がやっぱり大事。
書くってほんとにしんどいし、疲れますよね。
私は好き・嫌いで言ったら、むしろ嫌いよりかも。
でも、残念ながら
ここからは逃れられません。
稼いでるWebライターさんに聞いたら、体感99%同意だと思います。
残り1%の人は、なんか別の才能で稼いでるんちゃう?笑
書けば書くほど上達する。
シンプルな事実・・・
なので、稼ぎたかったら、書くしかないです。
人の目に触れるものであれば、媒体はなんでもいいと思います。
日記やジャーナリングは、どうですかね・・・
自分と向き合うのに「PREP法で書いてまーす」って人はいないと思うので却下。笑
<今すぐ行動したい人は>
Xやリベッターでつぶやきですね。
内容はなんでもOKです。
伝えたいことを簡潔に伝えるトレーニングにはもってこいなので、1日1回ボソッとつぶやいてみてください。
③推しライターを見つける

【結論】
「目標にしたい推しライターを見つけて、記事を研究した」
推しライターとは次のような人です
●こんな文章書けるようになりたい
●最後までスルッと読める
●なんかこの人の文章好き
好き・嫌いもあると思うので、判断基準は完全主観でいいと思います。
自分の心が好きって叫んでる推しライターを、ぜひ探してみてください。
私は推しライターを見つけ、なぜこの人の文章は読みやすいのかを、自分なりに研究してました。
●ストーリー展開
●表現やテンポ
●文章の長さや改行の数
●記号や絵文字の数や種類
など
これをやると、いろんな発見が出てきます。
マジックのタネ明かしをしているような感覚。
なるほど〜、となったらしめたものです。
強いイメージとして、頭に定着するんですよ。
騙されたと思ってやってみてください。
すげぇ効果ですよ、これ。
<今すぐ行動したい人は>
推しライターがいない?
いるじゃないですか、最強のお手本が🦁
さらに、写経を組み合わせれば、気分は🦁
理解度5割増しです。
まとめ
Webライターにとって、読みやすい文章が書けるスキルは必須です。
AIを使おうが、ディレクション職に回ろうが、この土台がグラついていると将来、伸び悩むことになると思います。
地道で苦しい作業・・・
でも、積み上げた人は強いんだと信じて続けてます。
早く積み上げるか、のんびり積み上げるか。離脱するか。
すべてあなた次第です。
私はマイペースに積み上げていきます。
まだWebライター、辞めませんよ。
以上でーす。
拙文(自分の文章、違和感多々あり)
最後までお読みいただきありがとうございました!