• 投稿日:2025/06/09
  • 更新日:2025/06/09
『女職人の一声 ―自分の“物語”を語れるか?』|江戸の仕事人小噺

『女職人の一声 ―自分の“物語”を語れるか?』|江戸の仕事人小噺

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要約
「ええモン作ってたら、売れるやろ」…ほんまにそうでっしゃろか? 今日の話は、“物語を語る”ことで光を浴びた、ある女職人のお噺でございます。

はじめに

「仕事人(キャリア)は落語に学べ!」

江戸時代の仕事人たちが大切にしていた知恵や工夫を、落語を通して楽しく学びます。

「なるほど、昔の仕事人はこんなふうに考えてたんか…!」
「これ、今の仕事にもそのまま使えるやん!」

✅ 江戸商人のユニークな仕事のコツ
✅ 人間関係を円滑にする“笑い”の力
✅ 交渉上手になるための秘訣

戦争論でおなじみのクラウゼヴィッツこと蔵はん先生から、「学びながら、クスッと笑える」 そんな音声を目指してます。

⏳ 1回約2分でサクッと読めるので、スキマ時間にどうぞ!


📌本編(約1分30秒)

ChatGPT Image 2025年6月8日 08_53_06.png町の外れに、一人の女職人が営む木櫛屋(くしや)があった。
手先は器用、品も上等。けれど、誰もその店のことを知らない。

「品はええのに、売れへん」
と、独りごちる女職人の前に、ふらり現れたのが──蔵はん先生。

「よい品ほど、語らねば埋もれる」

と先生は言うて、椅子に腰を下ろし、女職人に問うた。

「あんたが櫛を作るわけ、どこにある?」

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この記事のレビュー(1
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    会員ID:m5TCPgZP
    2025/06/16

    いっきょうさん、おはようございます😃 今日の噺は、涙がでそうでした(;_;) 確かにこの売り文句、効きます、ささります👍️ そのままこのフレーズを頂いて、商売したくなります💡 「マーケティング」や「営業」という言葉が何となく苦手意識があったのですが、いっきょうさんの記事で学ばせていただくようになって、マーケティングが面白いと思うようになりました。 こういう視点で見ることが大事なんでしょうね🌸 今日もありがとうございます🙏

    会員ID:4c036Qrc

    投稿者

    2025/06/16

    さくらぶんたはん、レビューおおきに! まずは口上からですわな。ちょっと気恥ずかしさはあるかもしれんけど、そこを越えると、おもろなってくるんやと思いまっせ。 伝わる楽しさを知ることやと思いますわ。 「伝わってまっか?』やのうて、「伝わったとき、どんな気持ちでっか?」

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