- 投稿日:2025/06/12
- 更新日:2025/10/01

はじめまして、鯖野(さばの)と申します。
わたしは2024年、大好きな児童福祉分野で、年収を2倍にすることができました。
💦保育や児童福祉だと、せいぜい年収2~300万円だよ…
💦夜勤や土日祝も働けば300万円超えるけど
💦”やり甲斐”だけじゃ、食べていけない!
学長も言われている通り、現状の仕組みだと保育・福祉・介護分野はこれが限界です。
では、どのようにして500万円を超える年収を得ることができたのか?
解説していきます✨
❶結論:東京で放デイの新規立ち上げとして「児発管」兼「管理者」になる!
結論からですが、児童福祉分野で年収を極端にアップさせる方法はこのコンボしかありませんでした。
逆に言えば、
🗼東京の放課後等デイサービス(児童発達支援)で
🗼管理者(施設長)兼・児童発達支援管理責任者を
🗼新規立ち上げ
として採用されれば、年収500万円超えの会社は決して少なくありません。
⚠️ちなみにわたしはこの業界では累計7~8年目と、歴は浅い方です。
ではどのようにしてこのポジションにたどり着けたのか?順番に解説していきます✍️
❷最初は月収15万円スタートだった
わたしの経歴になりますが、2015年頃、子どもが好きでサラリーマンから児童福祉分野へ転職を行いました。
田舎の某児童福祉施設でしたが、無資格のため初任給は12万円、その後夜勤も含め15万円へ。。しかし
😨インフルエンザでも出勤
😨タイムカードを押してから10時間後に退勤
など、なかなかの職場だったため、思い切って東京の「放課後等デイサービス」に転職しました。
❸管理職になり、やっと月収が25万円に
1から学ぶ気持ちで会社に貢献し、割と早い段階で運よく月収25万円の
「児童発達支援管理責任者」
(※個別支援計画を書いたり、保護者のアセスメントや部下育成など、施設の中心者となる役職)へ着任することができました。
そして徐々にマネジメントを任され、30万円を超えた頃に思ったのです。
「あれ?この業界、頑張っても年収3~400万が限界なのでは…?🤔」
気づけばわたしより給与が高い人は、社長と部長クラスの人のみ、という状況でした。
(休日も出勤し、夜中まで残業をしてもこれが限界かぁ…)
と悟ると同時に、あることに気づいたのです!
❹穴があった!
児発管の採用面接をしていて、気づいたことがありました。
😢そもそも児発管の応募が来ない💦
😢稀に応募が来ても、大体70代の「現場には出たくない」という方💦
😢そもそも児発管という専門資格の取得には年月を要し、ハードルが高い💦
えっ!?放デイの児発管ってこんな状況だったの!??
そして他の会社はどうなんだろう…と何となく調べたところ、
⚠️「東京都に放デイ新規OPEN!児発管+管理者兼務で月収42万円!」
⚠️「うちも同じ条件で44万円出すよ!」
⚠️「うちは38万円だけど、1日7時間勤務でいいよ!」
こんな会社が沢山あることに気づき、
「どうせ専門資格を活かして同じことをやるなら給料が高い方がいいなぁ…」と、すぐに転職活動をはじめました。
※ちなみに市場相場…一例ですが東京都2025年のデータでも、新規OPENの児発管以外は年収3~400万円が限界のようです。
❺そして転職⇒年収550万円(賞与別)に
✋とにかく、みんな喉から手が出るほど若手の児発管がほしい
ちょうどその頃リベ大のYoutubeに出会った影響もあり、転職エージェントに登録しました。しかし、
🤵「鯖野さんの経歴だと、我々の紹介できる職よりも、児発管で応募されたほうが絶対良いです!💦」
↓
💻「ジョブメドレー」にて転職活動を始めた結果、
A放デイ「即入社してください!」
B放デイ「いや、ぜひウチで!!」
C~Z放デイのスカウト「「「いや、ぜひウチで!!」」」
気づけば多くの会社が月収500万円を超える条件と共に、"選ばれる側"になっていました。
⇒結果、
👍最も高収入かつ土日祝休みで
👍住みたい街の駅近という好立地で
👍「児童発達支援」「送迎・残業」のない放課後デイにて
👍経営~育成、児童や保護者対応から、全て任せてくれる
という、わたしにとって理想に近い放デイ立ち上げの転職に成功し、年収は550万円を超えました✨
※ちなみに…
🤔なんで市場相場より優遇されてるの??と思われた方もいらっしゃると思います。
そうなのです。「新規立ち上げ」の放デイは児発管が居ないとOPENすらできないため、
・月収36万円でも応募が来ない!
・じゃあ38万円にしよう💦
・まだ人材が来ない💦💦仕方ない、40万円だっ!
と、どんどん上がる流れになっているようです
(その分、現場の要である児童指導員の人件費を徹底的に削るという発想の会社は辞めた方が良いと感じます)。
❻まとめ:転職は必ず勝ち取れる
【わたしが思う、新規OPENの児発管兼管理者に向いている方】
先方は多額の投資を行った新規の放デイ(や児童発達支援)を絶対に潰したくないため、「この人なら私たちを救ってくれる!」と思える人材を探しています。
そのため、
①…放デイの理念を理解し、主体性をもって「この事業所は私の持てる全ての力を注ぎ、絶対に潰さん!」と思える方
②…そのために、職員の人間関係を最優先に考え、お互いがモヤモヤを溜め込まない風通しの良い環境づくりが苦ではない方
③…①②にチャレンジすべく、長く薄給な児童指導員時代(児発管基礎研修~OJTまで)に耐えられる方
の3つが最低条件だと感じます。
児童や保護者にとことん寄り添う、現場で汗を流すのは覚悟の上で、その先に「この児童福祉分野ではなかなかない高年収」が待っているのだと思います。
偉そうに語ってしまいましたが、
学歴もなく、畑違いのいい歳したサラリーマンが飛び込んだ、駆け出し時代の2倍まで年収がアップしたことだけは事実です。
転職の背中を押してくださった学長や、リベの先輩方には感謝してもしきれません。ずっとロム専でしたが、今回の成功体験を機に微力ながらお力になれればと投稿させて頂きました。
🔰そしてわたしもまだまだ高収入とは言えない状況です。
ここで満足せず、副業にも力を注ぎ、小金持ち山への登山スピードを加速させてていこうと思います!
初めての投稿で拙い文章でしたが、お読み頂きありがとうございました。
同じ好きなことをやるなら、共に高みを目指しましょう!✨