- 投稿日:2025/06/14
- 更新日:2025/09/29

🟦 Point|お金の“使いみち”と“出どころ”を1セットで記録するためです
帳簿が「右(貸方)」と「左(借方)」に分かれているのは、
【お金をどう使ったか(左)】と、【どこから集めたか(右)】をセットで残すため😊
ひとつの動きには「2つの意味」があるから、帳簿も左右に分かれているんです💡
🟨1つの取引には、2つの側面があるから
たとえばパソコンを買ったら
モノを手に入れる(会社のモノが増える)お金を使う(会社のお金が減る)
こうして【もらったもの】と【出したもの】がセットで動いているから、それを記録する帳簿も、左右に分けて書く必要があるんです。
🟩仕訳にするとこうなります
これで、「モノが増えた」と「お金が減った」が1組として記録されます。
🟪 Point(再確認)|“2つで1つ”が簿記の基本
帳簿が左右に分かれているのは、お金の動きを「両側から見る」ためのしくみなんです。
左右の意味がわかれば、簿記の見え方がガラッと変わりますね🌈
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