- 投稿日:2025/06/15
- 更新日:2025/09/29

🟦 Point|“借方=増える”と覚えたほうがスッキリします
「現金が増えたのに、なんで“借方”って書くの?」
これ、だれでも最初につまずきくポイントです😆
でも実は、こう覚えるとシンプルです。
借方=資産が増える側
貸方=資産が減る側
つまり、現金が増えたなら、借方に書くのが正解なんです👍
🟨簿記では“増減のルール”が決まってるから
簿記では、次のように項目ごとに増える側・減る側が決まっています。
★この表は覚えなくて大丈夫です!!
つまり、資産である“現金”は、増えたら借方に書くというルールだということなんです。
🟩商品が売れて、現金が入ったとき
たとえば、お店で商品を1,000円売って、現金で受け取ったとします。
このときの仕訳はこうなります。
現金(資産)が増えた → 【借方】 / 売上(収益)が発生した → 【貸方】
現金が“増える”から、借方に書く。それが簿記のルールなんです。
🟪 Point(再確認)|借方=資産がふえる側、でOK
現金が増えたのに【借方】って、たしかに違和感ありますよね。
でも簿記では、「借方=プラス」ではなく、資産が増える方向なんです。
「借方に現金」と見たら、「あ、現金が増えたんだな」と思えばOKです!🌈
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