• 投稿日:2025/06/15
  • 更新日:2025/09/29
現金ふえたらなぜ借方?│すぐわかる!かんたん!やさしい簿記⑤

現金ふえたらなぜ借方?│すぐわかる!かんたん!やさしい簿記⑤

  • 2
  • -
ハト│企業経営アドバイザー/事業再生士補

ハト│企業経営アドバイザー/事業再生士補

この記事は約2分で読めます
要約
やさしい簿記その5です😊 「現金が増えたらなぜ借方?」 実は簿記では、“資産が増えると借方”というルールがあるんです。 借方=プラス、ではなく、借方=増える方向──やさしく整理します🌈

🟦 Point|“借方=増える”と覚えたほうがスッキリします

「現金が増えたのに、なんで“借方”って書くの?」

これ、だれでも最初につまずきくポイントです😆

でも実は、こう覚えるとシンプルです。

借方=資産が増える側

貸方=資産が減る側

つまり、現金が増えたなら、借方に書くのが正解なんです👍

🟨簿記では“増減のルール”が決まってるから

簿記では、次のように項目ごとに増える側・減る側が決まっています。

スクリーンショット 2025-06-12 111740.png★この表は覚えなくて大丈夫です!!

つまり、資産である“現金”は、増えたら借方に書くというルールだということなんです。

🟩商品が売れて、現金が入ったとき

たとえば、お店で商品を1,000円売って、現金で受け取ったとします。

このときの仕訳はこうなります。

スクリーンショット 2025-06-12 111929.png現金(資産)が増えた → 【借方】 / 売上(収益)が発生した →  【貸方】

現金が“増える”から、借方に書く。それが簿記のルールなんです。

🟪 Point(再確認)|借方=資産がふえる側、でOK

現金が増えたのに【方】って、たしかに違和感ありますよね。
でも簿記では、「借方=プラス」ではなく、資産が増える方向なんです。

「借方に現金」と見たら、「あ、現金が増えたんだな」と思えばOKです!🌈

*********

いかがでしたか?
ぜひ、みなさんの感想をレビュー欄でお聞かせください😊
また、「ココわかんない!」「コレ教えて!」などのご要望についても、レビュー欄で教えてくださいね😆

やさしい解説記事まとめ 👉 こちら

ブックマークに追加した記事は、ブックマーク一覧ページで確認することができます。
あとから読み返したい時に便利です。

ハト│企業経営アドバイザー/事業再生士補

投稿者情報

ハト│企業経営アドバイザー/事業再生士補

トラ会員

この記事に、いいねを送ろう! 参考になった記事に、
気軽にいいねを送れるようになりました!
この記事のレビュー(0

まだレビューはありません