- 投稿日:2025/06/15

「伝わらない」はどんな現場にも必ず起きる
どんなにベテラン同士でも、
エンジニアと非エンジニア、現場と経営、専門家とユーザー――
「話が通じない」「言ったのに伝わっていなかった」「なんでそんな受け止め方になるの?」
こんな“すれ違い”は、どんな組織でも日常茶飯事です。
僕自身、エンジニア・CTOとして、開発とビジネス、経営と現場、社内とお客様など、
毎日のように“伝わらない”壁にぶつかってきました。
しかも、一度すれ違いが起きると、
・信頼関係や空気がぎくしゃく
・プロジェクトの遅延や手戻りが増加
・本音やアイデアが出しづらくなり、みんなが消耗する
こんな悪循環になりやすいと痛感しています。
でも実は、「伝わらない」を放置するのはリスクですが、
逆に“伝わらなさ”をうまく扱う現場は、圧倒的に強くなるという確信も持っています。
なぜ伝わらない?──現場で起きる“壁”の正体とパターン
1. “前提知識・言葉”のズレ
・エンジニアはつい「仕様」「API」「負荷」「リグレッション」など専門用語を当然のように使う
・非エンジニアは業務の背景や言葉の意味が分からず「ついていけない」と萎縮する
・同じ「納期」や「成果」でも、職種ごとに解釈が異なることもしばしば

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