- 投稿日:2024/09/12
- 更新日:2025/09/29

『質問力』、大事です。
リベ大でも、質問力は人生を左右する大切なスキル🦁と教えています。
でも、だれかに質問をしている最中に、思います。
「これって、良い質問になってるのかな?🤔」
迷ったとき、自分は頭で、このイメージを確認するんです。
自分は、相手の向いているほうを向いているか?
「相手の向いているほう」を向こう
誤解のないように念押し。
「相手のほうを向こう」
ではなく
「相手の向いているほうを向こう」
です。
いやもちろん、実際に話をするときは、相手のほうを向いて話します。
ここで言ってるのは、質問の内容のイメージです。
相手のほうを向く質問
「相手のほうを向く質問」って、こんな感じ。
山登りをしている人に
「山登りは楽しいですか?」
「ずっと歩いて足がつらいでしょう?」
こういう質問ってたいてい、
✅そのひとの、気を引こうとしたり
✅あるいは逆に、そのひとを陥れようとしたり
みたいな意図になりがちです。
これって実は、
「相手にもこっちを向いてほしい」
っていう願望が、表に出ていたりするんですね。
相手の向いているほうを向く質問
対して、「相手の向いているほうを向く質問」は、こんな感じ。
山の頂上を、一緒に見ながら
「あそこへはどうやったら行けますか?」
「準備はこれで足りてますか?」
要は、その人に質問したい、本当の理由って
✅その人が、これまで歩んできた道
✅その人が、これから歩もうとしている道
そのどっちかを頼ってるから、なはず。
だから、質問をするときは、
「その人が見ている『道』のほうに、自分も目を向ける」
というイメージを持つことが、大事だと思っています。
まとめ
「相手のほうを向く質問」が、悪いってわけじゃないんです。
雑談では大いにけっこうだし、
大好きな、大切なあの人に、関心を持ってほしい、という時もあります。
ただ、
自分を高めたい、そのために相手に時間を使ってもらう。
そんな質問をするときは、
自分の目が向いている先が、相手と合っているか。
ちょっと意識してみると、いいかもしれないですね😊