- 投稿日:2025/09/09

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要約
ただの“空き”じゃない。余白には、情報を整理し視線を導き、伝える力を引き出す力があります。詰め込む前に、一歩引いてみる。
余白…「よく聞くけど、ピンとこないな。よくわかんないな?空きスペースはめっちゃ埋めたくなるんだけど。」って思ってますか?
私はデザインやり始めの頃ずっと思ってました。空きスペースがあると不安になりぎゅうぎゅう詰めては、ディレクターさんや営業さんに直しをくらっていました。
必要な余白ってなんなのよ?
余白とは、“なにも置いてない空間”のことなんですけど、 必要な余白は、
視線をスムーズに誘導してくれたり"近い情報同士"を自然とひとまとまりに見せてくれたり見た人がムリなく気持ちよく読み進められたり全体のバランスをとってくれる“調整役”です。
よくある ぎっしり感。
ワタシもいまだについやっちゃいますが、 「せっかくだしアレもこれも全部詰め込みたい〜!」ってなると、 文字がギュウギュウで読みにくい。一番言いたい事は何かわからない。
行間・文字間が狭くてなんか圧がすごい端までパンパンに情報が詰まってる
結果、「ちょっと、(紙面が)ごちゃごちゃうるさいな…」ってなります。 そんなときの処方箋が「余白」です!

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