- 投稿日:2025/06/14
- 更新日:2025/06/17

こんにちは、さんぺいたです。
今回は、商売を続ける中で痛感した「評価は自分がするものではない」という、当たり前だけど忘れがちな話をお伝えしたいと思います。
■ 自信を持って出した料理が、受け入れられなかった
家業の料理旅館を継いだ頃、私は「良いものを出していれば、自然と伝わる」と思っていました。
地元に戻る前は、京都の料理屋に飛び込んで修行し、
大阪ではホテルの厨房に立ち、さまざまなお店で働いてきた経験がありました。
料理には自信がありましたし、実際に時間も手間もかけていました。
でも、特に地元のお客様向けの会食で、思ったほど喜ばれなかったり、リピートされなかったりということが何度もあったんです。
「こんなに丁寧にやってるのに、なぜ伝わらないんだろう?」
正直、納得がいきませんでした。
当時の私は、
「田舎では自分のアートを理解できる人がいないだけだ」くらいに思っていたんですよね(笑)。
今振り返れば、完全に独りよがりでした。

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