- 投稿日:2025/06/15

梅雨の季節、観葉植物の管理に悩んでいませんか?
雨が多く、湿度が高く、日照時間が短くなるこの時期は、普段とは異なるケアが必要です。今回は、梅雨時期の観葉植物管理のポイントを解説します。
1. 葉水(はみず)について
梅雨時の葉水は、基本的に不要です。
湿度が高い状況での葉水は、葉の表面が乾きにくくなり、トラブルの原因となる可能性があります。
もし誤って葉水をかけてしまった場合は、サーキュレーターで風を当てて早く乾かすか、ティッシュなどで優しく拭き取ってあげましょう。
2. 水やりについて
「雨だから水はいらない」と思われがちですが、土の状態を見て判断することが大切です。
土がしっかり乾燥している場合は、雨の日でもたっぷりと水を与えて大丈夫です。
水を与えた後は、鉢を斜めにして水を切るか、鉢の下に新聞紙を敷くなどして、なるべく早く余分な水分を飛ばすように心がけましょう。
根が水に浸かりっぱなしになる「タプンタプン」の状態は避け、乾かすことを意識してください。

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