- 投稿日:2025/06/20

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朝食抜きがLDLを上げる?意外な生活習慣との関係|現役医師が解説
「コレステロール値が高い」と言われると、つい“油っこい食事”や“肉の食べすぎ”を思い浮かべがちです。
しかし実は、朝食を抜く・睡眠不足・夜型生活など、一見関係なさそうな生活習慣もLDLコレステロール(いわゆる悪玉)に大きく影響していることが近年の研究でわかってきました。
本記事では、**“意外と知られていない生活習慣とLDLの関係”**について、医学的根拠とともにわかりやすく解説します。
1. 朝食抜きとコレステロール値の関係
▶ 2020年の米国心臓病学会(ACC)の報告より朝食を毎日食べている人は、LDLコレステロール値が有意に低い傾向がある
朝食を抜くと、インスリン抵抗性・脂質異常・内臓脂肪の増加と関連する
▶ メカニズムの解説空腹時間が長くなると、体は"エネルギー節約モード"に入り脂質合成が高まる
朝食を抜くと昼食・夕食のカロリーが増え、脂質代謝にも悪影響

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